※この記事はUdemyの
「現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython3入門+応用+アメリカのシリコンバレー流コードスタイル」
の講座を受講した上での、自分用の授業ノートです。
講師の酒井潤さんから許可をいただいた上で公開しています。
##■インデックス
#####◆インデックスの使い方
word = 'python'
print(word[0])
print(word[1])
print(word[2])
print(word[3])
print(word[4])
print(word[5])
p
y
t
h
o
n
変数に文字列を代入したとき、その文字列の任意の文字を指定できる。
Pythonにおいて、**「1番目の文字」のインデックスは「0」**であることに注意。
#####◆インデックスのエラー
word = 'python'
print(word[100])
print(word[100])
IndexError: string index out of range
このとき、文字列の範囲を超えたインデックスを指定するとエラーとなる。
#####◆インデックスの「ー」
word = 'python'
print(word[-1])
print(word[-2])
print(word[-3])
n
o
h
[-1]
などは先頭の文字([0]
)から更に左にいき、最後の文字に回るようにカウントされる。
よって、[-1]
は最後の文字を表すインデックスとなる。
##■スライス
#####◆スライスの使い方
word = 'python'
print(word[0:2])
py
[:]
により、始点と終点を指定し、その間の数を指定することができる。
|p|y|t|h|o|n|
0 1 2 3 4 5 6
インデックスは実際は文字と文字の間を表しており、このように考えるとわかりやすい。
(0と2の間は「py」となる。)
#####◆省略
word = 'python'
print(word[:2])
print(word[2:])
print(word[:])
py
thon
python
始点を省略すると「最初から」になり、
終点を省略すると「最後まで」になる。
始点も終点も省略した場合は、文字列全体を指定することになる。
##■文字列の任意の文字だけを入れ替える
#####◆「python」→「jython」
word = 'python'
word = 'j' + word[1:]
print(word)
jython
##■文字数をカウントする
word = 'python'
n = len(word)
print(n)
6
文字列の"length"をlen()
を用いてカウントすることができる。