※この記事はUdemyの
「現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython3入門+応用+アメリカのシリコンバレー流コードスタイル」
の講座を受講した上での、自分用の授業ノートです。
講師の酒井潤さんから許可をいただいた上で公開しています。
##■if文
#####◆if文の基本
if
x = -10
if x < 0:
print('negative')
result
negative
if
を使った行の次の行の先頭には、
(スペース)を入れなくてはならない。
スペースは1個あればよいが、Pythonでは4つスペースを入れるのが暗黙のルールとなっている。
#####◆else
else
x = 10
if x < 0:
print('negative')
else:
print('positive')
```
```:result
positive
```
`else`を用いることで、「そうでなければ」の場合を指定できる。
#####◆`elif`
```python:elif
x = 0
if x < 0:
print('negative')
elif x == 0:
print('zero')
else:
print('positive')
```
```:result
zero
```
`elif`は"else if"の略。
ちなみに`a == b`は「aとbが等しい」の意味。
(a = bとするとbがaに代入されてしまう)
#####◆if文の中にif文
```python:if_in_if
a = 1
b = 2
if a > 0:
print('a is positive')
if b > 0:
print('b is also positive')
```
```:result
a is positive
b is also positive
```
このとき、2番目のif文のインデント(字下げ)をそろえなくてはならない。
```python:if_in_if
a = 1
b = 2
if a > 0:
print('a is positve')
if b > 0:
print('b is also positive')
```
```:result
File "/Users/fumiya/PycharmProjects/python_programming/lesson.py", line 6
if b > 0:
^
IndentationError: unexpected indent
```
インデントがズレているため、エラーとなった。