Tableauを作成して、他人に送付する場合、データがTableauに含まれると、Talbeauファイル1個だけ送付して便利になります。
データがTableauに含めるように、データの抽出が可能です。それでも単純に抽出だけではなく、初心者ではよく戸惑う点を含めて説明いたします。
①twbファイルとして保存する。
この場合、保存したTableauファイルにデータが含んでいないので、データファイルが消える場合、Tableauファイルを開くと、画面がうまく表示できません。
②twbxファイルとして保存する。
この場合、データファイルをTempフォルダーにコピーして保存しています。
下記画面でデータファイルの場所を確認できます。
元のデータファイルを削除しても、Tableauファイルが通常通り開くことは可能です。
ただし、Tempフォルダに保存したファイルを削除したら、Tableauファイルを開くと、画面がうまく表示できません。
①twbファイルとして保存する。
この場合、保存したTableauファイルにデータが含んでいないですが、データをhyperファイルに保存する。
元データファイルを削除したとしても、hyperファイルが存在すれば、開くことが可能です。
ただし、hyperファイルが削除されたら、Tableauファイルを開くと、画面がうまく表示できません。
②twbxファイルとして保存する。
この場合、データがTableauファイルに保存されます。
もとデータファイルを削除したとしても、Tableauファイルがうまく開けます。
Tableauファイルを他人に送付したとしても、任意の場所で開けます。
※この場合、hyperファイルが存在しないです。
ちなみに、この場合はデータファイルの確認ができません。
「データソース」画面を開くとしても、データが見えないです。
データを確認したい場合、ビュー画面の左に、「データの表示」アイコンより確認可能です。