#Dockerfile 命令の書き方
##FROM
Dockerfile.
FROM <Image名>
Image名 は公開リポジトリから取得するのがお手軽。
python を使用する例は下記の通り。
Dockerfile.
FROM python
##ENV
Dockerfile.
FROM <Image名>
ENV <キー>=<値>
下記設定で立ち上げたコンテナで printenv を実行すると「HOGE=/var/tmp/」が設定されているることを確認できる。
また、 ENV で定義した環境変数は build 中に$<キー>で使用可能となる。※後述の ADD で使用例を記載
Dockerfile.
FROM python
ENV HOGE=/var/tmp/
##ADD
Dockerfile.
FROM <Image名>
ADD <追加元> <追加先>
<追加元> にはファイル、フォルダ、リモートファイルを指定することが可能で、それらを <追加先> で指定したイメージのファイルシステム上のパスに追加することができる。
下記例では、コンテクスト内に配置している test.txt の追加と、 URL 指定で GitHub 上のファイル追加を行う定義をしている。
URL 指定の例は ENV で定義した環境変数を<追加先>として指定している。
Dockerfile.
FROM python
ENV HOGE=/var/tmp/
ADD test.txt /var/tmp/
ADD https://github.com/pypa/get-pip/raw/3cb8888cc2869620f57d5d2da64da38f516078c7/public/get-pip.py $HOGE
コンテクストは正確に理解できていないが、 Dockerfile を配置しているディレクトリが対象となる模様・・要調査
動きとしては Dockerfile と同じ階層に test.txt を配置しておくことでイメージ内にファイルを追加できる。
##参考