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「SiTest(サイテスト)」でページを強制的に更新する方法

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SiTest(サイテスト)とは?

サイト改善に特化したツールです。サイト改善に活用できる「ヒートマップ解析」「ABテスト」「EFO対策」「レポーティング」などの機能がオールインワンで揃っているので、課題発見から施策、検証までを早く回すことが可能です。
また、既存のWebサイトにはjavascriptのタグを1行追加するだけで始められるので導入が手軽なのも魅力です。

ヒートマップ解析・ABテスト・EFO対策ツール | SiTest

実際に使ってみた感想としては、機能がふんだんにあり、特別な知識がなくても「ABテスト」や「多変量テスト」を回して結果を得る事ができるので、良いと思う反面、機能がありすぎて逆に使い勝手が悪くなってるなぁと感じるところもあります。
ですので毎回担当者さんに電話で使い方を伺う事になるので、ここに記載しておけば、同じ事で困る方がいなくなるのでは?と思ったので記載しておきます。

ページを強制的に更新する方法

SiTestでは、多変量テストを設定する場合、一度Webページを読み込み、多変量テストを行いたい場所をSiTest上で書き換えます。
一度Webサイトを更新してから多変量テストを設定する事になりますが、場合によってはSiTest内でWebサイトの更新が行われない場合があります。
ランディングページなどで広告を出稿しているページの場合だと、この「Webサイトの更新が行われない」事でテストにも影響が出てきてしまいます。
名称未設定-1.png

そのような場合は、下記の方法で強制的に最新のWebページに更新して設定してみてください。
また、同様にヒートマップが見れない場合でも同じ方法で見れる様になります。

1.左メニューから「ヒートマップと分析データ」をクリックして、対象のページの「ヒートマップを見る」をクリックします。

001.png

2.「スクロールデータを見る」の左側の歯車アイコンをクリックします。

※他の歯車アイコンをクリックすると、サイトの設定に繊維してしまい戻って来れなくなるので注意してください。
002.png

3.「ページの表示方法を変更する」をクリックします。

002.png

4.「最新のHTMLログから再現して表示する」から「リアルタイムで公開中のページを表示する」に変更

004.png

以上で、最新のデータに更新されますので、多変量テストなどの設定ができる様になります。
SiTestは有料です。そしてPV数やコンバージョン設定数で従量課金で増える仕様ですので、主力ページのみにSiTestを適用している会社が多いのかなと思います。ですので、「リアルタイムで公開中のページを表示する」を先に設定しておいた方が良いかと思います。
結構。。。。。結構更新してくれませんからね....。

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