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【備忘録】「構成パーサーエラー」でVisual Studioが起動しなくなった際の処置

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きっかけは、SSD換装でマイグレーション(OS含めてSSDをコピー)した直後から、Visual Studioが「ウィンドウを作成できません。」エラーで起動しなくなったこと。これについてネットで調べるとGACの不具合(間違ったアセンブリキャッシュを掴んでしまう)等があったが該当せず。

また、上のようなパーサーエラーが出るようになった。(こっちが本題)

.NET Frameworkを使用する他のプログラムでもこのパーサーエラーが出るので.NET Frameworkの不具合と考え、修復ツールを試す。ちなみに上のキャプチャ画面は「インテル・グラフィックス・コマンド・センター」の起動時のエラー。

修復ツールの結果かどうかは不明だが、「ウィンドウを作成できません。」エラーは出なくなったが、パーサーエラーは改善せず、Visual Studioは依然として起動せず。

Visual Studio Installerで修復を試みるも、 Visual Studio Installer自体が同じパーサーエラーで起動せず。

調べるとmachine.configを修復する旨の情報があったので、エラーダイアログにあるフォルダのmachine.configを削除し、同フォルダにあるmachine.config.defaultをコピー・リネームしてmachine.configにして戻すとVisual Studio Installerが起動できたので修復して解決。(実際は修復後もVisual Studioで細かいエラーが発生したので一旦アンインストールして再インストール)

machine.configの修復の際は、フォルダが「~Framework」と「~Framework64」があるので注意。

原因として、 SSD換装でマイグレーションしたため、machine.configが保持しているハードウェア情報が実際のハードウェアと整合しなくなったためと思料

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