この度12月末に合格したSAAに続き、DVAとSOAも合格したため勉強記録をまとめました。
SAAの受験記録はこちら
前提・勉強時期
勉強開始前の段階で基本情報・AWS CLF/SAA・LPIC 1 を取得しています。
実務経験としては開発・システム運用合わせて2年強です。
AWSの実務は未経験です。
DVAもSOAも勉強時間は40日ほどです。(平日1時間休日3時間程)
DVA
・ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト (アソシエイト試験ポケットスタディ)
やや分厚いですが試験範囲の網羅性が高かったように感じます。
・Teckstock
SAAまではudemyの模擬試験を使用していましたが、65問解き切らないと答え合わせを出来ないことに不便感を感じて切り替えました。
問題の難易度も本番に近いように感じました。#1から最後まで1周→間違えた問題のみを解きなおす流れで問題を解きました。受験段階では正答率は90%程、本試験モードの正答率は80%程でした。
・試験
TeckStockと類似問題は4割ほどだった体感ですが、選択肢を吟味すれば答えを絞れるものが多かったように感じます。
SOA
ポケットスタディ AWS認定 SysOps アドミニストレーター アソシエイト
これまでSAA,DVAを学習してきたこともあり、あまり目新しいこともなかったため購入しなくてもよかったと感じます。
・Teckstock
こちらもDVAの時と異なり問題が多いため#50から最後まで1周→間違えた問題のみを解きなおす流れで問題を解きました。受験段階では正答率は90%程、本試験モードの正答率は80%程でした。
受験時の正答率は90%程ですが、本試験モードの正答率は70%程でした。
・ラボ対策
大まかな記載ですが、以下サービスについて触れました。
・CloudWatchとSNSの連携
・VPCと複数サブネットの作成
・KMS→RDS→snapshotの作成
・S3作成→バージョニング
・試験
DVAと比べて類似問題は少なかったように感じましたが、本試験モードの正答率も70%ほどで見切り発車したので単純に理解度が低かっただけかもしれません。
ラボ試験はVPCとS3に関するものでした。S3はラボ対策で触れた内容より深いものが出ました。ストレージクラスの差異について理解も重要でした。
アソシエイトを制覇して/今後について
すべて合格して難易度はSOA>SAA>>>DVAの順で難しいと感じました。
SOAだけ他より未知の事項について問われることが多かったです。
試験対策としてはudemyよりTeckstock派になりました。
SOAの対策や実試験でハンズオンでいろいろなサービスについて触れましたが、やはり実際に手でサービスに触れることは楽しいと感じました。
しばらくは試験対策だけでなく、実サービスに触れることをしたいと思いました。AWS試験としては夏ごろにDOPもしくはSCSを取得できるように取り組もうと思いました。
何をするにしてもセキュリティはついてくるものなのでSCSが本命かなあといった感じです。