NEM Symbol ノードは基本httpだけで稼働しますが、昨今のhttps化推進の流れもありますしhttps化対応をぜひしちゃいましょう。
https化をするには、my-preset.yml に下記を追加する必要があります。
httpsProxies:
- excludeDockerService: false
参考
https://docs.symbol.dev/ja/guides/network/using-symbol-bootstrap.html
もし、公式が用意しているLet's Encryptを利用してのhttps化ではなく、その機能のアイデア元となったうにやさんのhttps-portalを利用してのhttps化をしたい場合は、以下をご参照下さい。
- 2021/03/24 と、うにやさんがタイミングよく新しい記事を投下してくださいました。神。
参考
https://nemlog.nem.social/blog/31033
https://nemlog.nem.social/blog/58808
参考までに下記画像はさくらVPSですが、https化の際は、80番ポートと 3001番ポートを追加で解放してください。
80番ポートは Let's Encrypt の定期的な証明書の更新時に使用されます。また、3001番ポートはsymbolのhttps通信の際に利用されます。
タヌソンスラック道場
https://tanuson.slack.com/