API 統合タイプの選択
バックエンドが誰か・どういうふうにデータを受け渡しするかによって、選択するタイプが変わる
バックエンドがLambda 関数の場合
Lambda プロキシ統合
Lambda カスタム統合
バックエンドがLambda 関数以外のAWSサービスの場合
非プロキシタイプの AWS 統合
バックエンドがHTTP エンドポイントを使う場合
HTTP プロキシ統合
HTTP カスタム統合
バックエンドはまだ未作成の場合
モック統合
各API 統合タイプの詳細
AWS
・API は AWS のサービスアクションに公開
・統合リクエストと統合レスポンスの両方を設定
(メソッドリクエスト→統合リクエスト、統合レスポンス→メソッドレスポンス、のマッピング)
AWS_PROXY(Lambda プロキシ統合)
・Lambda 関数呼び出しアクション
(他の AWS のサービスアクションには適用されない)
・統合リクエストまたは統合レスポンスを設定できない
・クライアントから受け取ったリクエストをバックエンドの Lambda 関数への入力として渡す
HTTP(HTTP カスタム統合)
・API がバックエンドの HTTP エンドポイントに公開
・統合リクエストと統合レスポンスの両方を設定
(メソッドリクエスト→統合リクエスト、統合レスポンス→メソッドレスポンス、のマッピング)
HTTP_PROXY(HTTP プロキシ統合)
・統合リクエストまたは統合レスポンスを設定できない
・クライアントから受け取ったリクエストを HTTP エンドポイントに渡し、HTTP エンドポイントから送り出されたレスポンスをクライアントに渡す
MOCK
・リクエストをさらにバックエンドに送信することなく、レスポンスを返す
参考サイト