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初のSalesforceイベントに参加

Salesforce World Tour Tokyo に初めて参加してきました。
Salesforce製品群の中で、唯一利用しているのがSlackで、利用を始めたのが2015年からなので、SalesforceとSlackが同じ会社になる前から利用していて、TableauはBIツールとして検討したことはあっても、その他の製品群はほとんど知らないので、これを機に少しは理解が深められるといいなと思ってました。

Slack JCNブース

Slackの有償ユーザーコミュニティJCN(Japan Champion Network)のブースにて、午前中JCNの紹介を担当しました。ちょうど、基調講演と重なったのもあったり、JCNだけじゃなく、Salesforce(Trailblazer)やTablueauのユーザーコミュニティのブースがEXPOの一番奥で、なぜか照明が薄暗く、人の流れもまばらでした。それでも、EXPO内のステージでも基調講演が中継されるようになって、基調講演に入りきらなかった人たちが流れてきたり、基調講演終わりで押し寄せたり。ブースに訪れていただいた方は、既に利用者の方より、検討していたり、導入を予定している方だったりで、Slackを導入すると、こんないいことがあるよ。って話をすることが多かったです。

Trailblazer Theaterでの登壇

コミュニティブース近くにあるTrailblazer Theaterにて、「「アジャイル×Slack」〜ソフトウェア開発から組織運営まで〜」というタイトルで、KAG(KDDIアジャイル開発センター株式会社)の紹介、アジャイル、スクラムの概要から、ソフトウェア開発や組織運営でのSlack活用について、お話ししてきました。

一部のスライドを紹介するとこんな感じ。

WorldTourTokyo_agenda_20230710.png

ソフトウェア開発でのSlack活用
WorldTourTokyo資料_ sw-slack_20230710.png

組織運営でのSlack活用
WorldTourTokyo_KAG-slack_20230710.png

製品ごとの基調講演

午前中の最初の基調講演は、Salesforce製品群全体がスコープで、AIやデータとCRMにフォーカス。
聴講したTableauとSlack、Developer基調講演も、生成AIの活用にフォーカス。

Developer基調講演では、HerokeとSalesforce(CRM製品かな)の連携が紹介されていて、Herokeを使わなくても、クラウドでも実現できると思うけど、クラウドの構築、保守ができるエンジニアを常に雇用することが難しいケースは多くて、できる限りビジネスに注力したい。だから、データはData Cloudに集約し、アプリ開発は、PaaS、ローコード、ノーコードでの開発が求められていて、そのニーズに合う製品群がSalesforceには集まっているのだろう。

Tableauの生成AI「Tableau Pulse」

SlackのCEOリディアニさんのタイトルも生成AIで実現する生産性を高める働き方

Slackの生成AI対応「Slack GPT」

Slackの会話形式のデータ、CRMのデータからのインサイトも生成AIで

Slack GPTも2022年になってるけど、提供されるのはいつだろう。

Developer基調講演でのユビ電さんとリバネスさんの事例

以上、Salesforce World Tour Tokyo 2023レポートでした!
より詳しくは、私のツイートと、ツイッターハッシュダグ #SalesforceTour をどうぞ。

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