初のSalesforceイベントに参加
Salesforce World Tour Tokyo に初めて参加してきました。
Salesforce製品群の中で、唯一利用しているのがSlackで、利用を始めたのが2015年からなので、SalesforceとSlackが同じ会社になる前から利用していて、TableauはBIツールとして検討したことはあっても、その他の製品群はほとんど知らないので、これを機に少しは理解が深められるといいなと思ってました。
Slack JCNブース
Slackの有償ユーザーコミュニティJCN(Japan Champion Network)のブースにて、午前中JCNの紹介を担当しました。ちょうど、基調講演と重なったのもあったり、JCNだけじゃなく、Salesforce(Trailblazer)やTablueauのユーザーコミュニティのブースがEXPOの一番奥で、なぜか照明が薄暗く、人の流れもまばらでした。それでも、EXPO内のステージでも基調講演が中継されるようになって、基調講演に入りきらなかった人たちが流れてきたり、基調講演終わりで押し寄せたり。ブースに訪れていただいた方は、既に利用者の方より、検討していたり、導入を予定している方だったりで、Slackを導入すると、こんないいことがあるよ。って話をすることが多かったです。
朝から大勢のお客様にお越しいただいております🥳#SalesforceTour
— さよさん (@Sayo_Morimoto) July 20, 2023
Slackユーザーコミュニティ #slackjcn ブースに行くのもお忘れなく! pic.twitter.com/3UOBgou1Ba
Trailblazer Theaterでの登壇
コミュニティブース近くにあるTrailblazer Theaterにて、「「アジャイル×Slack」〜ソフトウェア開発から組織運営まで〜」というタイトルで、KAG(KDDIアジャイル開発センター株式会社)の紹介、アジャイル、スクラムの概要から、ソフトウェア開発や組織運営でのSlack活用について、お話ししてきました。
@curanosuke の #Slack セッションスタート!!
— さよさん (@Sayo_Morimoto) July 20, 2023
立ち見満席の大盛況です🤩👏👏#SalesforceTour pic.twitter.com/fxNOPW6BcO
一部のスライドを紹介するとこんな感じ。
製品ごとの基調講演
午前中の最初の基調講演は、Salesforce製品群全体がスコープで、AIやデータとCRMにフォーカス。
聴講したTableauとSlack、Developer基調講演も、生成AIの活用にフォーカス。
Developer基調講演では、HerokeとSalesforce(CRM製品かな)の連携が紹介されていて、Herokeを使わなくても、クラウドでも実現できると思うけど、クラウドの構築、保守ができるエンジニアを常に雇用することが難しいケースは多くて、できる限りビジネスに注力したい。だから、データはData Cloudに集約し、アプリ開発は、PaaS、ローコード、ノーコードでの開発が求められていて、そのニーズに合う製品群がSalesforceには集まっているのだろう。
Tableauの生成AI「Tableau Pulse」
Tableauも生成AI対応。
— かず (@curanosuke) July 20, 2023
各社アシスタント的な機能を出してきてるね。#Tableau#SalesforceTour pic.twitter.com/god2c3V3a2
SlackのCEOリディアニさんのタイトルも生成AIで実現する生産性を高める働き方
Slack CEOのリディアニさん!#Slack#SalesforceTour pic.twitter.com/1Xv1aigo1e
— かず (@curanosuke) July 20, 2023
Slackの生成AI対応「Slack GPT」
Slack app for ChatGPTから、Slack GPTになったのかな。#Slack#SalesforceTour pic.twitter.com/bdYJUaHCJ6
— かず (@curanosuke) July 20, 2023
Slackの会話形式のデータ、CRMのデータからのインサイトも生成AIで
これまでSlackに溜まってるフローの情報は、生成AIで活用するのはまだ難しそうだけど、都度投稿された情報やデータを生成AIでようやくしたり、インサイトを得たりする活用だけでも便利そう!#Slack#SalesforceTour pic.twitter.com/ATU1Z65ISL
— かず (@curanosuke) July 20, 2023
Slack GPTも2022年になってるけど、提供されるのはいつだろう。
Einstein GPTの活用が加速していく。#SalesforceTour pic.twitter.com/IsEEVZb8T8
— かず (@curanosuke) July 20, 2023
Developer基調講演でのユビ電さんとリバネスさんの事例
Herokeを使わなきゃいけない理由は、クラウドの管理をせずに、アプリケーションの開発のみに注力できるってことかな。この辺もクラウドベンダーが提供するサーバレスだと、構築管理の手間が省けるってところが小規模のチームでは大事なんだよね。#SalesforceTour pic.twitter.com/qtiM2igTd2
— かず (@curanosuke) July 20, 2023
以上、Salesforce World Tour Tokyo 2023レポートでした!
より詳しくは、私のツイートと、ツイッターハッシュダグ #SalesforceTour をどうぞ。