第3週目スプリングブート
スプリングブートはウェブプログラムを簡単に早く作れるようにサポートするウェブフレームワークだ。 ウェブフレームワークという表現を初めて聞く人のために、しばらくウェブフレームワークを説明してみる。
簡単に言えば、ウェブフレームワークはウェブプログラムを作るためのスターターキットだと考えればいい。 そして、ジャバで作られたウェブフレームワークの一つがスプリングブートだ。
スプリングブートは丈夫なウェブフレームワーク
セキュリティに丈夫
スプリングブートの代わりにスプリングだけを使ってウェブアプリケーションを開発するなら、ウェブアプリケーションを実行できるトムキャットのようなWAS(WebApplicationServer)が必要だ。 WASの種類(Tomcat、Weblogic、WebSphere、JBoss、Jeusなど)は非常に多様であり、設定方式もまちまちであるため、WASについて学ぶべき内容も相当である。 しかし、スプリングブートにはトムキャットサーバーが内蔵されており、設定も自動的に適用されるため、皆さんはWASに対して全く気を使う必要がない。 さらに、配布されるjarファイルにもトムキャットサーバーが内蔵されて実行されるので、互いに異なるWASによって発生する問題も消える。
JPAとは?
スプリングブートはJPA(JavaPersistenceAPI)を使ってデータベースを処理する。 JPAはジャワ陣営でORM(Object-RelationalMapping)の技術標準として使用するインターフェースの母音である
練習
clone H2コンソル作成
https://github.com/cunp/springboot-practice