Macから1クリックで、スリープ状態のWindowsを起動してリモート接続
- WOLのスクリプト実行
- MicrosoftRemoteDesktopアプリを選択
- マシンを選んで接続
追記 23/11/25
Windows11にしたせいか、
WOLなしで、MicrosoftRemoteDesktopを使って呼び出した時
勝手にスリープ解除されるようになったので、必要なくなりました。
(Windows11を入れ直したら、スリープ解除が自動で行われる事を確認できなかったので、別の要因と思われます。25/2/15)
慣れてくると面倒
他のアプリケーションなら自由が利くけれども、オプションみたいなものが見当たらない。ショートカットを作ってもパスワードを毎回入力しなければならない。
Automatorで解決
事前準備
brew install wakeonlan
Automator
ファイル>新規>アプリケーションを選択
AppleScriptを実行
on run {input, parameters}
do shell script "/usr/local/bin/wakeonlan <Macアドレス>"
delay 1
tell application "Microsoft Remote Desktop"
activate
delay 0.5
tell application "System Events"
keystroke "k" using {command down}
delay 0.5
key code 36
end tell
end tell
return input
end run
アプリケーションとして保存します。
delayは調整して下さい。
「セキュリティとプライバシー」で、アクセシビリティの権限を与える必要があります。
ここで"Command+K"を入力しているのは
PC Quick Connectを実行するためです。
なので、アカウント等の接続設定はクリックして事前に行っておいて下さい。
Dockに追加しておくと、ポチって少し待つだけで接続できます。
この例ではPCはローカルネットワークに存在しています。