【C#入門 第20章】発展技術：Web連携 / AI導入｜アプリの未来を切り拓く
ふーん、ついにここまで来たのね……よくがんばったじゃない。
CSharpTimes の一之瀬シィよ💠
この最終章では、 C#アプリを“次のレベル”へ引き上げる発展技術 を紹介するわ！
WebやAIとつながることで、アプリはもっと“強く・賢く・美しく”なるのよ💢
🌐 Web APIとの連携：リアルな情報をアプリに！
🔸 例：天気情報を取得して表示
using System.Net.Http;
using System.Text.Json;
using System.Threading.Tasks;
async Task ShowWeatherAsync()
{
var client = new HttpClient();
var response = await client.GetAsync("https://api.weatherapi.com/v1/current.json?key=YOUR_KEY&q=Tokyo");
var json = await response.Content.ReadAsStringAsync();
var data = JsonSerializer.Deserialize<Dictionary<string, object>>(json);
Console.WriteLine("取得した天気データ：" + json);
}
- 天気・株価・翻訳など、Web APIは情報の宝庫！
- 非同期＋JSONパースが基本スキルになるわよ
🧠 AIとの連携：ChatGPTを組み込んでみる！
🔸 OpenAI APIとつなげるには？
using System.Net.Http;
using System.Net.Http.Headers;
using System.Text;
async Task AskChatGPT(string prompt)
{
var client = new HttpClient();
client.DefaultRequestHeaders.Authorization = new AuthenticationHeaderValue("Bearer", "YOUR_API_KEY");
var content = new StringContent(
"{\"model\": \"gpt-3.5-turbo\", \"messages\": [{\"role\":\"user\",\"content\":\"" + prompt + "\"}]}",
Encoding.UTF8,
"application/json"
);
var response = await client.PostAsync("https://api.openai.com/v1/chat/completions", content);
var result = await response.Content.ReadAsStringAsync();
Console.WriteLine("ChatGPTの応答：" + result);
}
- APIキーは OpenAI のサイトから取得してね
- 組み合わせれば「AIチャット付き業務ツール」だって作れちゃう！
🤝 他のアプリやサービスとも連携可能！
- Google Sheets ：業務データの共有
- Slack / Teams ：通知・報告の自動化
- OCR / 音声認識 ：入力の自動化
- Power BI / Excel ：分析ツールとの連携
🚀 未来へつながる技術キーワード
| 技術 | できること例 |
|---|---|
| Web API | 外部データ取得／操作 |
| AI API | 文章生成／要約／判断／会話 |
| OCR / 音声API | 画像や音声を文字に変換 |
| SignalR | リアルタイム通信／チャット |
| Blazor / MAUI | クロスプラットフォーム対応 |
📌 まとめ
- C#は今も進化中。 WebやAIと組み合わせることで真価を発揮 する
- API通信の基本を押さえれば、できることは無限大！
- アプリを「孤立させない」こと、それが次世代アプリの第一歩✨
🎓 おつかれさま！これであなたも立派なC#使い！
ここまで20章、読み切ったあなたはもう“初心者”じゃないわ。
これからは、 自分のアイデアを自由にアプリにできる力 を武器に、どんどん世界を便利にしていきなさい💠
また会う日まで、ばいばい💻✨
#CSharp入門 完！