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Ubuntu 18.04 LTS環境でNetplanをつかったネットワークブリッジの構築方法

Ubuntu 18.04 LTS(厳密には17.10)より、ネットワーク設定はNetplanで行うことになりました。

NICへ普通にアドレスを振る方法はすでにいろいろな方がすでに紹介されていますので、ここではネットワークブリッジの構築方法を紹介したいと思います。


従来の設定方法

まずは、従来の設定方法(ifupdown)でネットワークブリッジを組む方法をおさらいします。

/etc/network/interfaces

auto ens160

iface ens160 inet manual

auto br0
iface br0 inet static
bridge_ports ens160
bridge_stp off
address 192.168.0.1
network 255.255.255.0
gateway 192.168.0.254
dns-nameservers 192.168.0.254
dns-search example.com

iface br0 inet6 static
address fc00:dead:beef:1::1
netmask 64
gateway fc00:deed:beef:1::fffe


Netplan での設定方法

上記の内容を Netplan で設定しようすると以下のようになります。

IPv6のネットワーク設定は今回あえて手動での設定方法を紹介しています。自動的に行いたい場合は環境に応じて dhcp6 または accept-ra を有効にします。

設定ファイルは /etc/netplan ディレクトリに保存されていますが、ファイル名は環境によって異なる場合があります。

/etc/netplan/01-netcfg.yaml

network:

version: 2
renderer: networkd
ethernets:
ens160:
dhcp4: no
dhcp6: no
accept-ra: no
bridges:
br0:
dhcp4: no
dhcp6: no
accept-ra: no
addresses:
- 192.168.0.1/24
- fc00:dead:beef:1::1/64
gateway4: 192.168.0.1
gateway6: fc00:dead:beef:1::fffe
nameservers:
addresses:
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
- 2001:2860:4860::8888
- 2001:2860:4860::8844
search:
- example.com
interfaces:
- ens160
parameters:
stp: no


設定の反映

NICへの反映は以下の通り。以前はNICを直接Down/UPしなければならなかったりしたのを考えると楽になっています。

sudo netplan apply