はじめに
新しい開発機(Windows)買ってしまったので、忘備録がてらまとめてみます。
とりあえずdotfilesをgit管理してる前提でWSL+zsh+neovim環境をシュッと整えます。
最初の準備
- WSL(普段使いはUbuntu)をMicrosoft Storeからシュッと入れる
- ssh-keygenとかぺちぺちやってgit環境を整える
- githubからdotfilesをclone
- dotfilesをデプロイ
ここまでで大半のシェル環境は整うしdotfilesのgit管理はやっとくべきですね。
Linuxbrewを入れる
Linuxbrew is a fork of Homebrew, the macOS package manager, for Linux.
とのことで、会社で使うMacと家で使うubuntuの差異をできるだけなくすために使用します。
サクッといれるのでlinuxbrew-wrapperで...
$ sudo apt-get update upgrade -y
$ sudo apt install linuxbrew-wrapper
Brewfile を使ってbrew installをコードで管理する
あれも入れてこれもいれての管理が面倒なのでas codeで解決します。
というわけでdotfiles直下にBrewfileも入れて解決。
Brewfile
# tap for install
tap "tkengo/highway"
# install
# shell
brew "zsh"
brew "zsh-syntax-highlighting"
# for editior
brew "neovim"
brew "ctags"
brew "tkengo/highway/highway"
# update commands
brew "git"
brew "rsync"
brew "gawk"
# language
brew "perl"
# language version managers
brew "rbenv"
brew "pyenv"
brew "nodenv"
# for build
brew "ruby-build"
# command line tools
brew "watch"
brew "htop"
brew "tig"
brew "imagemagick"
brew "jq"
brew "peco"
brew "tmux"
brew "tree"
brew "awscli"
$ brew bundle
これでzshもneovimもctagsも全部入れるの、めっちゃ楽です。
zsh-syntax-highlightingもこれで入れちゃいます。
ログインシェルを zsh にする
chshでログインシェルを変更するためには/etc/shellsに登録されてる必要があります。
$ which zsh
$ sudo vi /etc/shells
$ chsh -s `which zsh`
これでzshの設定も終了です。
ついでに
コンソールでMSゴシックなんか使ってられるかって気持ちを持ってしまったのでとりあえずRicty Diminishedを入れてつかいます。
ダウンロードしてttfからインストール、WSLのプロパティからフォント変更するだけです。
終わりに
docker環境もシュッと整えたいんですが、docker-compose使えるようになるまでがめんどくさそうで...