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【書評】エンジニア力を上昇させるために

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チェックの抜けが多い。
質問の意図が理解できない。
言葉では理解したつもりでも自分の中に落とし込めない。

プログラミングの構文だとかフレームワークだとかのエンジニアとして以前に社会人としてビジネススキルが足りずに日々苦労している人は多いと思う。私は現在進行形で毎日苦しんでいる。質問されても言葉が全く出てこずにつまってしまったり、自分ではOKと思っていたが抜けが発生していて修正を繰り返す等今一つ仕事をしていく中で成長しているという実感はない。同じミスを繰り返してしまうたびにいつクビを切られてしまうかとおびえながら「またやってしまった」と自己嫌悪に陥ってしまう。

そのなかで職場の先輩たちからのアドバイスとして「本を読む」「メモをとる」など言っていただき、実際に本を読み、その書いてあったことを実践しているのがこの書評になる。

Qiitaというプラットフォームがふさわしいかどうかについては自分がエンジニアとして成長するためのアウトプットなのでそこはご容赦いただきたい

読んだ本 「読書脳」樺沢紫苑

この本でかかれていることは大きく3つ
1,なぜ読書をするとよいのか
2,記憶に残る読書の方法
3,どんな本を選べばよいか

この本の中で書かれていることとして一番共感したのは
「自己成長につながらない読書は意味がない」
という部分。
読んでそれで終わってしまってはただ読んだだけ、次の日には忘れるでしょうし結局時間がもったいないなというのは確かにそうだと、ではそこからどうやって自己成長につなげる読書をするのかというのが本題です。

正直読書をはじめてかなり序盤にこの本と出会えたことはラッキーだと思ういい一冊でした。

「自己成長につながる読書」=「記憶に残る読書」これを実現させるにはアウトプットをすることが記憶に残るとのことです。
(今のところ読んだビジネス書3冊中3冊アウトプットをして記憶に定着させようと書いてあった。)

アウトプットの方法も書かれており
本にマーカー等でメモ
人に話す、説明する
本の感想や気づき、明言をXでシェアする
Xやブログで書評やレビューをする

このうち1週間で3つやるのがよいとのことでそれが今回の記事になります。

そもそもアウトプットをやった経験が少ない自分にはこの記事の書き出しで2時間くらい悩んだりと、アウトプットをするという訓練にもなるし記憶に残る読書をするためでもあるし一石二鳥になるのではと思っています。

読書をすることでいきなりスキルがぐんと伸びるような甘い現実は無いと思いますので今後も自己研鑽を続けていきたいと思います。

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