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エンジニアのマネージメントについて

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はじめに

LIFULLその2 Advent Calendar 2020の13日目の記事になります。
advent calendar用にdeepcomposerで曲作っていたのだけど、納得のいくクオリティーに達しなかったので断念、機械学習の勉強としては面白いかなーと思うたので、そのうちなんか書くかも、書かないかも?
最近、とあるパネルディスカッションにてエンジニアのマネージメントについて語ることがあったので、少しそれについて考えてみることにした。

マネージメントとは?

組織に成果を上げさせるものがマネージメントであり、マネージャーの力である。
by P.F.ドラッカー

続いてドラッカーの考えているマネージメントの役割を挙げてみます。

  1. 自らの組織に特有の使命、目的を果たす。
  2. 仕事を通じて働く人を生かす。
  3. 社会の問題について貢献する。

当然といえば当然ですが、組織から与えられたリソースを有効活用し、最大限の成果を出すことが重要です。
これはエンジニアとか関係なく、全てのマネージメントに当てはまるのではないでしょうか?
パネルディスカッションでも話しましたが、エンジニアかそうでないかによって、考え方が変わることはありません。

基本的に職種によってマネージメントの手法は変わらないので、エンジニアに対してのマネージメントとして気をつけているところはあるか、について考えてみました。

エンジニアに対するマネージメントで気をつけている事

あくまでの私の経験上の意見ですので、異なる見解もあると思いますがご了承ください。

組織の使命、目的を果たす

成果を出すという部分においては、プロダクトの作成や、売上貢献、業務効率化によるコスト削減などわかりやすい成果があるので、その部分を理解している人は多いです。
ただし、それはなんらかの課題や、使命を解決するための手段であって、達成すべき目的が疎かになっている事がそれなりにあると思っています。
なので、もちろんエンジニアだけの問題ではないと思いますが、目的を明確化して丁寧に説明することを心がけています。

仕事を通じて働く人を生かす

技術力の高い人、知識の多い人において癖のある人が多いと感じています。
難しい言葉を使いがちで、説明する事が多いように感じています。
そのため
理解し適切に判断するためにも、技術知識のキャッチアップには時間を裂くようにしています。
また、自分の理解、想像を超えるようなもののについては、大きな失敗をしない範囲で、積極的に採用するようにしています。
また、口下手な人も比較的多いと思っているので、1on1等、普段からコミュニケーションをとり、キャリアプランなどを理解し、成長の手助けになるよう努めています。

社会の問題について貢献する

弊社の行っている事業が、どのような社会課題に直面しているか、どのように課題に取り組むかをカンガルことは重要です。
どうしても短いスパンの事業課題に取り組んでいると、長期的な問題や社会課題がおざなりになってしまいがちです、なので、定期的に視座を上げ、社会課題に目を向けるように心がけるように努力しています。

おわりに

エンジニアのマネージメントについて考えて、書いてきましたが、改めて思ったことは、職種とかあまり関係ないかなと思いました。ドラッカーから入ったのがよくなかったのかも。。。
また機会があれば、実際の業務からみるマネージメントというのを書いてみたくbなりました。

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