概要
今回はたった一行追加することで、FPSが上がるかも?
というやり方を紹介します。
この記事は、DXライブラリの関数を用いて上の課題を解決していきます。
サンプルコードをコピペしたり、可能ならば必要な関数を覚えながら書き写しましょう。
やりたいこと
DxLib既存の関数を利用し、FPSをある程度上昇させたい。
例
whileより前部にある、DX.SetDrawScreen(DX.DX_SCREEN_BACK);
は削除してしまって構わないです。
// メインループ
while (DX.ProcessMessage() != -1)
{
// 描画先を裏画面に設定
SetDrawScreen(DX.DX_SCREEN_BACK);
// 画面をクリア
DX.ClearDrawScreen();
//
//処理();
//
// 裏画面の内容を表画面に反映する
DX.ScreenFlip();
}
説明
while処理内の先頭にSetDrawScreen(DX.DX_SCREEN_BACK);
こちらの関数を呼び出しました。
ループするところにこんな関数を置いてしまって大丈夫なのか?と心配な方もいらっしゃるとは思いますが、画面・処理には何の支障をきたさないので安心してください。