昔と違って残業まみれの会社は少なくなり働きやすい企業が増えたように感じていますが、それでもたまに残業が、、、という話を未だに聞きます。
求人票に書いてあることと実際の面接で違うじゃんということは昔から多々あることですが、ある程度面接の中で残業がどのぐらいありそうか、多そうか、少なそうかは判断が可能かと思います。
今回はそれを備忘としてまとめておきます。
なお、こちらの内容は残業が少ない会社、どう見極める?【エンジニア・クリエイターの転職事情】を一部参考引用しておりますので予めご了承ください。
なお、エンジニア派遣系企業に勤務することは想定しておりませんのでご了承ください。
残業時間の計測方法を確認する
最近は求人票に平均残業時間が記載されていることが大半かと思います。
転職エージェントさん経由であろうと求人媒体経由であろうと必ず(多分)求人票に書いてあるはずです。
例えば、月平均残業時間20時間と書いてあったとして、その残業時間の計測方法がどのようなものかは確認しましょう。
会社全体(残業の無い管理部門等も含まれているケースがある)の残業時間だけが記載されているケースもあり、実際に働く部署とは大きく異なるケースもあるため、必ず当該部門の残業時間なのかどうか確認しましょう。
なぜ残業が少なく済むのかを聞いておく
仮に求人票に記載してある残業時間が本当だったとして、それが少ないものであったとしたならば、今度はなんで残業が少なく済むようにできたのかというその背景を確認しましょう。質問の際に、どういった取り組みを行って残業が減らせたのか(あるいは少なく済んでいるのか)というその理由を聞くことで、どういった体制を取っているのか、働くということに対するスタンスはどういった感じの企業なのか、そういったことまでわかるので、残業体質かどうかはそれだけである程度判断ができます。
実際問題開発の現場で残業を減らそうと思ったら、うまく仕組みにしてまわせている状況だと思うので、聞いておいて損は無いでしょう。
残業のことを転職面接で聞いて問題無いのか?
たまに残業のことを面接中に聞くのは大丈夫なのかと思う方もいるようなのですが、聞き方さえ間違えなければ問題ありません。
あからさまに働きたくない感が出ているケースでは論外となりますが、メリハリをつけて働きたい方が大半だと思うので、そういった趣旨で質問すれば大丈夫でしょう。
勉強する時間も確保したいですしね。
とりあえず今どきは残業で苦しむことも少ないかと思いますが、参考まで過去やってたことを記載させていただきました。