やったことがある、またはこれからやってみたいというPython関連での「○○100本ノック」というものについてまとめていきたいと思います。
100本ノックというのは、100個の問題について自分で考え、プログラムを書きます。
100題ありますが、もちろんすべてについて取り組む必要はないです。
プログラミングというのは見てるだけでは意外と身につかないので、実際に自分で考えプログラムを書くことで力がつくと思います。
##言語処理100本ノック
サイトから説明文の一部を引用します。
言語処理100本ノックは,実用的でワクワクするような課題に取り組みながら,プログラミング,データ分析,研究のスキルを楽しく習得することを目指した問題集です。言語処理100本ノックの問題は,東京工業大学の岡崎直観により制作・保守されています.
この言語処理100本ノックに関しては様々な方の解法がありましたので、何人か挙げさせていただきます。
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[yamaruさんの解法]
(https://qiita.com/yamaru/items/0cac24710626333bd693) -
[u++さんの解法]
(https://upura.hatenablog.com/entry/2020/04/14/024948)
##画像処理100本ノック
https://github.com/yoyoyo-yo/Gasyori100knock
画像処理のアルゴリズムを理解するための100本ノックです。
##データサイエンス100本ノック
サイトから説明文の一部を引用します。
- データサイエンス100本ノック(構造化データ加工編)を実践するための演習問題とデータ、および環境構築のためのスクリプト一式。
- 演習問題はSQL、Python、Rで共通
- 言語によっては向かない設問もあるが、「この言語のときはこう書けば実現できる」という技術習得を目指すことを優先
##Pandas100本ノック
サイトから説明文の一部を引用します。
この度、PythonライブラリであるPandasを効率的に学ぶためのコンテンツとして「Python初学者のためのPandas100本ノック」を作成したので公開します。本コンテンツは、Python3エンジニア 認定データ分析試験の出題内容にも沿っているため、この100本ノックを実施することで資格対策にもなります。
PandasはPythonのデータ解析用ライブラリです。
Pandasを使うことができると、データの統計量を表示したり、グラフ化及びデータ分析などの作業を簡単におこなうことができるようになります。
Pythonでデータ分析を行う際には割と必須なライブラリだと思います。
##Numpy100本ノック
https://github.com/rougier/numpy-100
NumpyはPythonで数値計算を効率的に行うためのライブラリです。
ベクトルや行列などの多次元配列の処理を容易に行えます。
Pandasと同様に必要不可欠なライブラリです。
このサイトは全て英語です。
といっても、一題が短いので苦にはならないと思います。
##Python基礎力を上げる100本ノック(Youtube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=Gh0qRBHbnVs
「いまにゅのプログラミング塾」という方のチャンネルの動画です。
2時間30分ほどの内容となっています。動画を見ながら、一緒に作業できます。
##Python実践データ100本ノック(書籍)
内容について写経されている方がいたので参考に
#まとめ
「○○100本ノック」に関しての記事はざっとこんな感じでしょうか。
いろいろありますがコツコツ進めるもよし、時間があるから一気にやろうというのも良いと思います。
自分もまだまだ学習不十分なところが多くありますし、ここにあるようなサイトで学習を進めていきたいです。
最近では無料でこのようなコンテンツを手軽に学べるのがすごくいい時代になったと思います。このようなサイトを書いている方々には頭が上がりません。本当に感謝してます。