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Raspberry Pi OS Bookwormで画面が自動でブランクにならない問題と解決法(Wayland vs X11)

Last updated at Posted at 2025-04-03

Raspberry Pi OS Bookwormで画面が自動でブランクにならない問題と解決法(Wayland vs X11)

💡 背景

Raspberry Pi OS(Bookworm)を使っていて、「一定時間放置しても画面がブランク(ブラックアウト)にならない」問題に直面しました。

私はChatGPTに相談しながら解決しました。

以前の Bullseye では xset で設定できていたのに、Bookwormにしてから全く効かない…。

とChatGPTは申しております。
この記事はほとんどChatGPTに書いてもらっています。
執筆時点で情報なので将来にわたって同じ現象とは限らないのですが、困っている人がいたら参考にしてください。

👀 症状

  • xset s onxset s 300 を実行しても画面が暗くならない
  • xset +dpms を実行すると server does not have DPMS Extension というエラー
  • echo $XDG_SESSION_TYPE の出力が wayland

🧠 原因

Raspberry Pi OS Bookworm から、Wayland がデフォルトのディスプレイサーバになりました。

Wayland 環境では、従来の xsetxrandr による画面制御が無効 or 非対応となっており、これが原因です。

✅ 解決方法:X11(Legacy)に切り替える

1. raspi-config から X11 に切り替える

sudo raspi-config
  • Advanced Options
  • Wayland / Legacy X11
  • Legacy X11 を選択
  • 再起動

2. セッションの確認

echo $XDG_SESSION_TYPE

x11 と表示されればOK。

✅ X11 環境で画面ブランクを有効にする

xset s on          # スクリーンセーバーを有効に
xset +dpms         # ディスプレイ省電力を有効に
xset s 300         # 300秒(5分)でブランク

✅ 自動で設定を反映させる

方法1:~/.xprofile に追加

xset s on
xset +dpms
xset s 300

方法2:/etc/xdg/lxsession/LXDE-pi/autostart に追加(システム全体)

@xset s on
@xset +dpms
@xset s 300

💥 ハマりポイント

  • raspi-config の切り替えが「Display Options」ではなく「Advanced Options」にある
  • xset が使えない理由が Wayland と気づきにくい
  • ターミナルで ^[OQ が勝手に入力される → 原因は「別のUSBキーボードが押しっぱなし」だった

✅ まとめ

状況 対応
Raspberry Pi OS Bookworm デフォルトは Wayland
xset が効かない Waylandでは非対応
raspi-config で切替可能 Advanced Options > Wayland/Legacy X11
X11にすれば画面ブランク設定が可能 xset で制御できるようになる

📝 環境情報

  • Raspberry Pi OS Bookworm(2023年10月リリース)
  • Raspberry Pi 3B+
  • 複数USBキーボード接続 → 不具合の原因に
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