ここ数ヶ月前から、Android+kotlinでアプリ開発を初めたのですが、使用しているノートPCでAndroidエミュレータを起動すると数分で固まり、WindwosがBSOD(Blue screen of death)でお亡くなりになって困ったお話。
使用環境は以下の通り
- 機種: HP ENVY x360 Convertible 13-ay0xxx
- CPU: AMD Ryzen 7 4700U with Radeon Graphics 2000MHz
- Memory: 16GB
- SSD: SAMSUNG MZVLB512HB!-000H1
- BIOS Vender Insyde
- BIOS Revision: F.13
- Windows: Windows 10 Home 21H2 OSビルド 19044.2006
- AndroidStudio: Dolphin 2021.3.1
どうやら、初期のRyzenの特有の問題らしいという情報もちらほら見られる、BIOS(UEFI)を最新版にアップデートすると治るかもしれないというので、BIOSをF.21にアップデート。
しかし、状況変わらず。1分と持たない・・・ _| ̄|○
う・・・む、これじゃ、Android開発に使えない。実機をUSB/Wi-Fiで接続する分には問題ないので、やはりAndroidエミュレータ(QEMU)と、このノートPCでは相性が悪いと諦めるしかないのか・・・
Nox Playerも同じようにBSODでWindows10がお亡くなりになる。
と思ったところで、有用な情報が、
Androidエミュレーター「Nox」 起動時エラーについて
ここにある
②「Avastのハードウェアによる仮想化支援機能を利用する」が有効になっている
たまたま、AVASTを使っているのを思い出し(我が家は全般的にスマホも含めてAVASTを使っている)この仮想化支援機能を無効にしてみました。
そうすると、Windows10が落ちなくなりました。 \(^o^)/
しばらく、これで使ってみようと思っています。Ryzen CPUで同様に、BSODでお悩みの方は試してみてください。
(しかし、AVASTの仮想化支援機能って何なんだ・・・?)