Java-自動型変換
型変換について
System.out.println("内藤さんは"+26+"歳です")
//コンソール
内藤さんは26歳です
「+」などの操作は同じデータ型同士でないといけない
型の違うものを演算するときは、型を変換し同じ型にする
Javaではこの型変換方法として自動の変換と手動の変換がある
String型とint型を足すと
int型が自動でString型に変換され文字列の結合が行われる
数値の計算の注意点
System.out.println(5/2); //int型同士の計算
System.out.println(5.0/2.0); //double型同士の計算
//コンソール
2 int型
2.5 double型
数値計算における注意点
int型同士の計算は結果もint型になり
double型同士の計算は、結果もdouble型になる
int型の5をint型の2で割ると
結果は「2.5」ではなく「2」となることに注意
計算時の自動型変換
System.out.println(5.0/2);
5.0/2.0 //double型に変換
//コンソール
2.5 double型
int型とdouble型の計算では結果はdouble型になる
計算の過程でint型がdouble型に変換されるため
よって「5 / 2.0」もしくは「5.0 / 2」の結果は2.5
5を5.0にするように、整数は必ず小数でも表せるため
Javaが自動で型変換を行う