無理難題を押し付けられ
キャパオーバーだなと
感じることが増えているあなたへ。
今日もお疲れさまです。
私のところにも、
いろんな相談が来るけど、
全部を真正面から受けることはせず、
結構ロジカルに
振り分けをしているよ。
何事にも、限界はある
カウンセラーとして関わる時
必ず意識していることがある。
それは
カウンセリングには限界がある。
万能ではない。
ということ。
メンタル的な要因を疑う前に、
体に病気がないか
確かめることを
必ず提案する。
安請け合いは高リスク
なぜって、
やる気が出ない原因が
糖尿病の初期症状だったらどうする??
イライラ、キレやすい原因が
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)だったら?
週1回の面談で
「どんな時に感情がコントロールできないのか」
「気持ちとの向き合い方・・・」
「本当はどうなっていきたいか」
なんてやってるうちに
症状悪化で手遅れってこともある。
それってサイアクでしょ?
プロだからこそ条件分岐を
だから、
体の病気かも?って疑いを
先に消去して、
「これはメンタルだな」
「思考のクセだな」
ってなった時だけ
心の問題に取り組んでいくよ。
心理カウンセラーって
- ふんわり
- 柔らか
- 穏やか
- ナチュラル
- 感覚派
みたいなイメージを持たれることが多いけど
理系出身の私の場合は
頭の中に
明確なフローチャートがあって
案外ロジカルに分析・取捨選択して
情報提供をすることが多いかな。
"内心"を考えたことある?
でね、
なんかつい条件反射で
「できる」「やる」と言ってしまったり、
「できない」と言うことに
抵抗があることってない?
(私はある)
(予算・納期・リソース、その他もろもろ全部度外視すれば)
技術的には可能
って時に、
「できません」とは言い難いよね。
なんだか、
”自分が”できない
って言ってるみたいに感じるっていうか。
自分の技術が足りないからできないだけで、スキルがある人だったらできるんだろうな
とか思っちゃわない?
だってすぐ近くに
めちゃくちゃ有能な人がいるもんね。
自分のスキルレベルなんて、
エンジニア界隈では『並』で
他のいろんな要素との兼ね合いで
運良く今の位置にいると思ってるもんね。
”抵抗感”は成長の種
できませんと言えなかった時
「ついやっちゃうよねー」
「わかるー」
とか
また燃えてる
このクライアントやばい
と仲間内でネタにするのも良いけど、
たまには「そもそも、なんでかな?」を
掘り下げてみてね。
その抵抗感の正体を掴んだら、
あなたはもっと自由に
もっと自分らしく動けるようになるよ。
自分への問いかけ
できないと言いたくないのはなんで?
言ってしまったらどうなりそう?
何を恐れているのかな?