そもそものきっかけ
twitter を眺めていたら、twm のスクリーンショット投稿を目にし、もう一度見たくなってしまったのがきっかけ
FreeBSDのインストールイメージ
USBメモリーから起動したいので、下記名称のUSBメモリー起動用イメージをダウンロードしてWindows の rufus で書き込みして作成
FreeBSD-13.1-RELEASE-amd64-memstick.img
コンソールモードのインストール
は、ものの5分もしないうちに完了してしまう。これはいつものこと。以下のパッケージを、pkg install コマンドでインストールする。
doas: sudo の代わり、doas.conf は、permit :wheel の一行
neofetch: お遊び
lftp: 自宅ftpサーバーに接続するため。過去の設定ファイルをget するため
nano: エディター
xorg: X Window System
ja-font-mplus-ipa: xterm上の日本語表示
sddm: Xディスプレイマネージャー
nvidia-driver-470: INTEL Core i5-10400 に内蔵の UHD graphics 630 では、ディスプレイ標準の解像度が得られず、古いグラフィックカード nVidia GT710 を代わりに使う。nvidia-driver の最新版は、510 という表示であったが、GT710 には既に対応しておらず、 470 を使ってくれというメッセージが出たので入れ替えた。
firefox: ウェブブラウザー、twm上でも起動できる。上の日本語フォントを入れていないと文字化けする。
$ cat /usr/local/etc/X11/xorg.conf.d/driver-nvidia.conf
Section "Device"
Identifier "NVIDIA Card"
VendorName "NVIDIA Corporation"
Driver "nvidia"
EndSection
を記述する。
$ cat /etc/rc.conf
hostname="○○○○"
keymap="jp.kbd"
ifconfig_re0="DHCP"
sshd_enable="YES"
dumpdev="AUTO"
kld_list="nvidia.ko nvidia-modeset.ko"
linux_enable="YES"
dbus_enable="YES"
hald_enable="YES"
sddm_enable="YES" <--- plasma インストール後に追加する
次は、X に何を入れるか?
pkg install コマンドで、
kde5: plasma上のアプリ群です。
plasma: ウィンドウマネージャー
ja-fcitx5-anthy: 日本語入力変換
fcitx5-configtool: 日本語入力の設定ツール
$ cat .xprofile
export LANG=ja_JP.UTF-8
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8
export GTK_IM_MODULE=fcitx5
export QT_IM_MODULE=fcitx5
export XMODIFIERS=@im=fcitx5
export DefaultIMModule=fcitx5
そして、LibreOffice を入れよう
さあて、ここからがです。pkg群に libreoffice が、まだ含まれていませんでした。ということは、ports からのインストールになります。初期のインストールでは、portsコレクションをインストールしていませんでした。下記サイトを復習も兼ねて参考にさせていただきました。LibreOfficeのインストールには時間がかかりました。
以上