はじめに
オブジェクト指向カンファレンスに参加したので、聴講したセッションを個人的な感想で適当にまとめる。
Kyenote
https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/acca3dc6-26ca-4635-9884-7a1dd99069a8
https://twitter.com/hhany
オブジェクト指向までの流れから、そもそもオブジェクト指向でやりたかったことを確認できた。
オブジェクト指向の (というか DDD の?) やり方として、DIP が最初に思い浮かんだが、リスコフの置換原則について考えさせられた。
抽象でプログラミングするというイメージを意識していきたい。
現実世界の事象から学ぶ SOLID 原則
https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/e1eb34cf-78ef-43f6-8a03-bb26c996cb62
https://speakerdeck.com/h0r15h0/xian-shi-shi-jie-noshi-xiang-karaxue-busolidyuan-ze
https://twitter.com/H0R15H0
SOLID 原則の内の SOL について具体例を用いてかんたんに説明されていた。
リスコフの置換原則などは、Kyenote に繋がるところもあった。
インターフェースの目的別分離
https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/857fd0a4-b04e-41f1-a0f3-6bbeb3fa0779
https://twitter.com/fuwasegu
https://speakerdeck.com/fuwasegu/object-oriented-conference-2024
interface の使用例を目的別に紹介されていた。
差し替え可能性や境界分離は思い浮かんだが、プログラミングを語る上では特性表現を忘れてはいけないなと思った。
社内共通ルールを値オブジェクトにして社内ライブラリとして運用してみた話
https://fortee.jp/oocon-2024/proposal/2aa7d709-6481-41e6-a36f-88ee04f258f3
https://twitter.com/_syoryu89
https://speakerdeck.com/leveragestech/she-nei-gong-tong-ruruwozhi-obuziekutonisiteshe-nei-raiburaritositeyun-yong-sitemitahua
ユーザー情報のルールを社内で共通化した。
俺たちが考えた最強のルールではなく、できるだけ末端のルールを採用することで最小限のルールを素早く共有するというのが面白かった。
廊下で話していて、最小限のルールを定義するというのがインターフェースにも繋がるところがあるという気づきもあった。
総括
セッション
自分が聞いたお話はインターフェースにまつわる話が多く、インターフェースについてより理解を深めることができた。
その他
勉強会やカンファレンスにコツコツ出席していると、知っている方が増え、廊下や懇親会で話せるようになってきた。
懇親会では日本酒を提供させていただいた。日本酒の輪も広がりよかった。
感謝
OOC であったこと全てに感謝いたします、ありがとうございました。