はじめに
JJUG CCC 2023 Fall に登壇してきました。
エンジニアとしてのキャリアを積むために、積極的にカンファレンスに参加していますが、登壇は初です。
修士を取ったので大人数の前で発表するのは特別なことではありませんでしたが、社会人で時間が無いなか準備をするのは大変でした......
JJUG CCC については公式をご参考に。
以下のブログに当日の登壇資料がまとめられています。私のものも掲載していただきました、ありがとうございます。
発表内容や準備から当日の流れを簡単にまとめておきます。
発表内容
データベースとリポジトリのテストができる Database Rider というライブラリを紹介しました。
アジャイルで開発しているためユニットテストとテスト自動化は必須です。
なので、リポジトリのテストをするのが当たり前だと思っていたのですが、登壇中の反応や、Twitter での反応を見ると様々な考え方があり興味深かったです。
当日使った資料と GitHub のリポジトリは以下です。
登壇前
Proposal 提出
スクラムマスターの勧めで勢いで参加を決めました。
研究をしていた時も、まず申し込みしてからどうするか考えていたので、何も変わっていませんね。
テーマは、使っていたライブラリの日本語の記事があまりなかったので Database Rider にしようと決めました。
準備
全く進みません。
懇親会の LT でもありましたが、資料を作ろうと思うと何故か部屋が綺麗になったり、調査だけがはかどったりするものです。(誰かこの普遍的問題を解決して欲しい。)
わかったことは、毎日数時間取り組んでも資料は完成しないということです。
日々の隙間時間に調査をし、仕上げにどこかのタイミングで山にでも籠もって資料作成に取り組むべきですね。
文豪が旅館で執筆する気持ちがわかりました。
当日
登壇前
受付で QR コードがなくオドオドしているところを、鈴木雄介さんに助けていただきました。
資料が直前にできたこともあり、発表のシミュレーションをしていてあまり集中して話を聞けませんでした......
一番の心残りです。
登壇は午後からだったので、天丼を食いしっかりと英気を養いました。
自分の発表の前から部屋に入っておこうと思ったのですが、満員で入れず。
ナイトセミナーで知り合った方がいたので、一緒にアンカンファレンスにいました。
こんな感じでゆるりと話が聞けるのも面白いですね。
登壇
部屋が狭いこともあり、満員でした。
20 人くらいかなと思っていたので拍子抜けしました......
聞いてくださった皆さん、ありがとうございました。
懇親会
懇親会では、はじめて話しかけていただく経験をしました。
Database Rider を使われている方との情報交換もでき、大変有意義なカンファレンスになったと思います。
そして、寿司とビールは最高。
LINE ヤフーさん、星野リゾートさん、ありがとうございます。
LT もありました。
有志の LT もあり面白かったです。
まとめ
また登壇したいなと思いますが、登壇はなかなか体力を使いますね...... 次回は反省を活かし、どこかにしばらく籠もり、スライドを仕上げたいと思います。