どんな会社でもどんな仕事でも、mtgというのは絶対に欠かせない事項である。
だがmtgはやり方を間違えればいろんな人の時間を浪費することになる。
時間をとって何も決まらない会議、今までよく見てきた。
それに対して、自分が考えてルール決めし、ファシリテートしてきたことを、ゆるいフレームを備忘録としてここに残す。
ほんとにシンプルで当たり前のことしか書いてないが、これもできてないmtgが多いので。
mtgする場合の基本の取り決め:
- ファシリテーターを決める。
- 議事録とる人も決められたらなおよし。
- 相談mtgなら、問題が解決するための最低メンバー・人数にする
- アジェンダ、ゴールは事前にまとめる
- 30分以内で切り上げることを目指す
ファシリテーター
ファシリテーターはアジェンダとゴールに沿って、全ての事項を決め切れるように会議を進める意識を持つ。
場合によって話を切り替えるなども恐れないこと。かつ、意見へ耳を傾けること。
参加者
決定権のある者、議題についての主な開発担当者など、ゴールを達成するための最低人数を目指す事。4人以下が望ましい
アジェンダとゴール
- 議題はできるだけ簡潔に記述することを意識する。
- 各議題に対してゴールを設定すること。
- ゴールとは、何が決まればこのmtgの目的が達成されるのかということ。
- 具体的な内容に絞り込む。
mtg時間
できるだけ短くする。30分で終わることを目指す。
ブレストなど、mtgで案をたくさん出すという目的ならば、時間はもっと取っても良い。
目的、ゴールが確実に達成できるために適したmtg時間を用意する。
事前に参加者に共有する情報
- アジェンダとゴール
- mtg目的の種類を明確に伝える(合意?相談?ブレスト?)
何についてのMTG?「リソースをAからBに回せないか“相談“したい」とか - その他、用意してから持ち込んでもらいたい情報など
議事録に書くこと
前述の事項に加え
・MTGで決まったこと、決まらなかったこと
・次回のアクション
健全なmtg、やっていきたい!
これから先の人生、ぎゅっと濃くて意味のあるmtgだけをやっていきたいものです!