この項について
対象:チケットを起票する人、依頼を受ける人
社内でチケットに関するコミュニケーションミスを見かけたことがあり、それをきっかけにまとめたもの。
起票者側の心得
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大前提:依頼している立場としてのスタンス
- 「お願いする」気持ちはわすれずに
- (そんなん当たり前だろ!という人も多いと思いますが念の為!)
依頼受ける側の心得
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チケットに情報が足りない場合、確認をしましょう
- 立場が違うと、どんな情報が必要なのかわからないこともある。
- 起票者も悪気があるわけではない。
- いつも同じ情報が足りなかったら、テンプレートを作る/修正して、一発で欲しい情報が手に入るよう協力しましょう。
両側用tips
文章で手と心を尽くしても、伝わらない時は→声でコミュニケーションしましょう
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5分ハドルする!
- 5分より長くしない、鉄の意志を持つ!スパッと解決しましょう。
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ペアプロ→両者で30分くらい、一緒に作業する。
- チケット起票作業を一緒に行う。
- 相手が何をやっているかわかると、相手の立場にも立てるようになる.。言いづらさや、お互いにちくちくした気持ちになるのを防げる。
- 一見コスト高く見えるが、テキスト書いて往復書簡しなくて済むので時短になることもある
- 一回やるだけで解決することも多いので、勇気を出して試しにやってみてください。
起票者tips
チケットは具体的に書く
- タイトルだけ見て、何をすればいいのかわかる文章にする
テンプレートを作る/修正する
- 定型の依頼が続くようであれば、テンプレート化しましょう。
- 一ヶ月に一回くらい、見直しアンド修正しましょう。使いやすいように改善!
テンプレ使用時の注意
- 起票時、余分な情報は消しましょう
- 例文などが入りっぱなしのまま依頼しない。
- 情報が入ってると、それを読み込むのにも労力/時間がかかる。
- できるだけ情報量を減らす努力を!
チケット作りアンチパターン
- 主語と述語を無視した課題名(体言止め・名詞の羅列)
- 課題の詳細欄には何も記入しない
- 共通の課題なのにチームメンバーごとに課題名が異なる
など。参考:https://homilog.hatenablog.com/entry/backlog-advent-calendar-2019-12-05
依頼受ける側tips
そのうち書く