本当にどの講演もタメになる内容ばかりで、時間見つけて録画を後追いで見ております。
自分がこれから目指していく方向はこっちだなあ〜。。。
見た講演
- PM初心者が「MyPM像」を確立するまでのストーリー
- メタバースで再評価されるデザイン思考
- UXのプロ集団が提供するプロダクトマネジメント
- プロダクトマネジメントと人間中心設計~デザイナーからPMへのキャリアシフト~
- PMと民主主義
その中で印象に残ったやつのまとめ
PM初心者が「MyPM像」を確立するまでのストーリー
PMと民主主義
コンウェイの法則のPM版あるんじゃね的な話からスタート。
民主主義自体ってどうなの?良いだけのものではない。しかしなんで政治でそれが使われるかというと、
色々な政治手法の中で一番マシだよねというものだから採用されている。
パフォーマンスよりもプロセスの正統性を重視したもの。
誰も取り残してはいけない設計には多様な視点が必要。
組織や会社、働き方に関する意思決定にはプロセスの納得感が重視される。これらのことは民主的に決めるのは正当性がある。
ただ企業のプロダクト開発としては民主主義がいいとは言い切れない。プロダクトビジョンを最短距離で実現するためにはそういうわけにもいかないこともある。
プロダクトマネージャーは 優しい終身の独裁者になる ことを勧める。
PdMは調整ではなく、決定をしようということ。責任を持って、決定する。
アプローチとしては…
投票集めても参考まで。決めるのはオーナー。プロダクトビジョンをそれぞれ持ち寄るのではなく、まずオーナーがビジョンを示す。意思決定者は持ち回りや評価で交代などせず、原則オーナーは変えない。など
独裁とは書いたが、自分の好きにやっていいわけではなく、各社のMVVに従うことが前提である。
コミットメントと説明責任。成果を出し、なぜこうしたかを語れることが必須。
「決めることから逃げない。意思決定の量と質こそが学びと成果」
プロダクトマネジメントと人間中心設計~デザイナーからPMへのキャリアシフト〜
UI/UXデザイナーから社内向けアプリ開発チームのPdMへ転向した方の講演。
PdMすることで人間中心設計を突き詰めていったというお話。
自分もここに似た方向性で進んでいけるかもしれないと感じた。
UXのプロ集団が提供するプロダクトマネジメント
クライアントワークでのプロダクトマネジメントを主とした会社の話。大資本相手にPdMをするのでマネジメント業務に集中できるらしい
toB相手に期間限定で確実に成果を出すという点では、非常に難しい仕事と思われるが、それ専門の会社はレベルが高そう、、、、という印象でした