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IDOM EngineerAdvent Calendar 2017

Day 7

RPAで作業からの開放されよう

Last updated at Posted at 2017-12-06

##RPAとは?
RPA = Robotic Process Automation

人間が行う画面上の操作を、ロボットが自動的に実行する技術です。

ま、簡単に言うと『ロボットが人間の業務を代行してくれる』的な感じです:stuck_out_tongue_winking_eye:

##何が出来るの?
データ化されているものを加工したり、システムにデータを入力したり、
人間がルールに基いて行っている『定型作業』はロボット化が可能です

例えば...
 ・データ連携
    社外サイトからデータをダウンロードし、社内システムにインポート

 ・データ収集
    ブラウザ上のデータを、Excelにひたすらコピペ:dizzy_face:

逆に言うと、人間の判断が必要で、ルール化できない処理は、ロボット化には向きません。
例えば、稟議の承認作業 ...等々

##RPA導入のメリットは?
 ・開発コストの削減
    データ連携など、高額なシステム開発を行わなくても実現可能
    社内システムと社外システムなど、そもそものシステム連携が困難なものでも対応可能

 ・プロセスの可視化
    ロボット化するには、現在の手順の整理・書き出しが必要です
    可視化する事で、そもそも不要な業務や作業に気づく事も。

 ・ユーザ部門で作れる
    多少の慣れは必要ですが、情シスなどIT部門が関与しなくてもロボット作れます

 ・業務の効率化
    休日なし!24時間働いてくれます(笑

##注意する事は?
 ・野良ロボット:robot:
    ユーザ部門でも作れる反面、色んなロボットが社内に氾濫する恐れ
    作った当人が異動し、ロボットの中身が良く分からない...。

 ・製品選定
    製品により特徴や価格にバラつきあります
    ROIの見合わない製品を選定してしまう恐れ
    ロボット化して削減できた工数より、製品代の方が高くね...!?

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