はじめに
元記事のプロンプトを実際に使用した場合の違いについて、実例で紹介します。
この記事では表情を扱います。
元々の画像はこちら。
プロンプトはこのようになっています。
parameters
best quality, beautiful girl, 18yo, (1girl:1.4), (anime coloring, anime screencap),
(((blond hair))), bangs, long hair,
((gray eyes)), realistic eye,
BREAK
summer, beach, golden hour, ((pink casual wear)), collared shirt
look at viewer, portrait, top of head, from front,
Negative prompt: worst quality, low quality, normal quality, messy drawing, bad anatomy, bad hands, mutated hands, (extra_fingers:1.2), extra digit, extra arms, extra legs, mosaic censorship, fat, text, (two shot:1.2), (mesh hair:1.3)
まだ表情に関するプロンプトはありません。BREAKの次にプロンプトを入れてみましょう。
| 照れ笑い+赤面 embarrassed grin, blush |
泣き顔+涙 cry, tear streaks |
激しい睨み+開いた口 furious glare, open mouth |
ミステリアス mysterious |
目を閉じる Close your eyes |
|---|---|---|---|---|
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表情によってシチュエーションを変えることができます。
((laughing hard)), ((open mouth)), blush
このように、爆笑と口を開ける、赤面など、プロンプトを足し算していくこともできます。
使用するモデルによっては、学習の方向性などで表現できない表情があったりもしますが、いろいろとチャレンジしてみましょう。
まとめ
多様なシーンに応用できるため、クリエイティブな表現の幅を広げる一助として活用してください。
キャラクターのイメージに合った表情をプロンプトで指定して、画像生成を楽しんでいきましょう！
