この記事について
HTML5でのふりがな・注釈の付け方をさらっとまとめています。
各タグの詳細は、最下部の**「参照URL」**を参考にしてください。
<ruby>,<rt>
で文字にふりがな・注釈をつける
下記のソースのようにふりがなを付けたい箇所を<ruby>
タグで囲み、
ふりがな・注釈となる箇所については<rt>
タグで囲みます。
ソース
ruby.html
<ruby>Qiita<rt>キータ</rt></ruby>
<hr>
ペンギンが<ruby>学<rt>がく</rt>習<rt>しゅう</rt></ruby>する
実際の表示
Qiita
ペンギンが学習する
ruby
とは
ふりがなや注釈のことを英語でrubyと言います。
日本語で「ルビをふる」という表現をすることもあります。
<rt>
タグについて
Edgeについては<rt>
タグが未対応なため、
上記のふりがなについては下記のように表示されるかもしれません。
こちらについては筆者自身で試してはおらず、
MDNのサイトを参照しています。
Qiita キータ
ペンギンが学 がく 習 しゅうする
<rp>
タグについて
今まで登場してきていませんが、<rp>
タグというタグもあります。
こちらは、上記の`
ソース
ruby.html
<ruby>Qiita<rp>(</rp><rt>キータ</rt><rp>)</rp></ruby>
実際の表示
Edge以外の場合
Qiita
Edgeの場合
※下記のように表示されるかもしれません
Qiita(キータ)