今回からいよいよプログラム書きます・・のまえに、まずは環境設定から。
一例として私(貧乏ビギナー)の揃えた環境をかき出します。
環境こんな感じに揃えました
まずは私の用意した環境は以下の通りです。
マイマシーンスペックは以下の通り。
PC
先日秋葉原で中古で入手してきたタワー型のPCです。
OS
職場がWindows環境のため選択しました。
javaのインストール
コマンドプロンプトでwingetしてみました。(wingetの参考サイトこちら)
先にwinget search javaで出た結果は以下の通り。
うえぇ・・・めたくそある・・
とりあえずこの辺、ウインドウス使ってるし。Microsoft Build of OpenJDK with Hotspot 17をインストールして使用します。
ここで疑問。JDKって??
JDK : JAVA STANDARD EDITION DEVEROPMENT KIT
JAVAの開発環境です。これにはフレームワークは含まれていませんとのこと。
こんなこと書いてありました。要はどうやらプログラムを作るときに必要なあれこれが詰まっている。
対するJRE(JAVA Runtime Environment)は、実行だけのキット。利用者側に必要なあれこれが揃っています。
環境変数(^2)の設定
windowsの設定から、以下の個所を確認。JAVA_HOMEにインストールしたJAVAが設定されているか確認します。
JAVAでは、JAVA_HOMEを設定する他、pathに「%JAVA_HOME%\bin」を追加しましょう。
^2 環境変数設定てなんでやるの?
環境変数は、コーディングの際の補完機能です。これ設定しないと、JAVAのコンパイル等、JDKの機能使うときにフルパスたたかなきゃならなくなります・・そんなんめんどくさいから、「JAVAいうたらここ見るようにして!」と設定しておくのです。もちろん他の言語などでも同じです。
IDE(^1)
^1 IDEとは:
「Integrated Development Environment」の略で、開発で利用されるエディタやコンパイラ等のソフトウェアを、その他様々な支援ツールを1つの開発環境で扱えるようまとめた開発環境のこと
そこそこのPCで、普段使いのOSで、無料で使える「VSCode」を選択しました。
拡張機能に追加
ここからはVSCodeの設定です。
拡張機能(左のブロックのようなマーク)から、EXTENTION PACK FOR JAVA をインストールします。
なんのためって、これを追加することで、コーディングが楽になります。
どう楽になるのかは後ほど。
ディレクトリを準備
現時点でのツリーはこんな感じです。
workspaceフォルダを作成、その下に言語名のついたフォルダを。。。
これは一例です。
取り急ぎ
- src : ソースプログラムしまうところ
- bin : バイナリファイルしまうところ
くらいしか考えていません。
他のファイル名などは、なるべくわかるように名前付け心がけています。
(まだ迷子なのでご容赦ください)
だいぶ長くなりました。だいたいの環境は書き出したので、いったんここまで。
環境は人によって異なるので、あくまで一例としてご参考までに。
>>次回、Chapter3「JAVAさん!はじめまして!!」をお送りします。