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FlowForgeアカウントの作成とNode-REDのインストール

Last updated at Posted at 2023-09-23

この記事はこちらの記事のコピーです

FlowForgeとは

FlowForgeは、複数人のチームでNode-REDが扱える環境を、あらゆる環境に対してシームレスに提供してくれるサービスです。

  • ローカル(自分のPC)上で動かす場合には、オープンソースとして無料でインストールすることができます。DockerやKubernetesといった仮想環境での提供もなされています。
  • パブリッククラウド上での提供もされており、こちらは基本有償ですが自分のPCにインストールする手間がありません。ユーザー登録後30日間は、クレジットカード情報の入力も必要なく無償試用ができます。

FlowForgeアカウントの作成をする

  1. https://flowforge.com/ にアクセスし、BUILD YOUR FIRST APPLICATIONからアカウントを作成してください。
    スクリーンショット 2023-09-23 22.17.25.png

  2. 必要な情報を入力してアカウントを作成しましょう。
    記事執筆時点ではソーシャルログインに対応していないため、1つずつ入力する必要があります。
    Image from Gyazo

  3. メールが届きますので、メールの中のリンクをクリックします。
    Image from Gyazo

  4. クリックして新しいページを開き、真ん中にあるボタン VERIFY MY EMAIL をクリックします。そのあと、先ほど登録したユーザーIDかメールアドレスをクリックして LOGIN ボタンをクリックすると、パスワードを入力する欄が追加で出てくるので、パスワード入力してログインしましょう。
    Image from Gyazo

  5. 以下のような画面になっていればOKです。
    make_account_5.png

  6. 作成直後は「インストール中です」のような表示が出ますが、完了すると以下のように running という表示になります。それが確認できたら Open Editor をクリックしてください。
    Image from Gyazo

  7. 新しいタブが開いて、Node-REDが表示されたら完了です。URLを控えておきましょう。
    Image from Gyazo

以上で、FlowForgeのクラウド上でNode-REDを利用することができるようになりました。

無償で使えるのは登録後30日間までなので、それが過ぎたら課金するか、自分のPC上にインストールして利用することを検討しましょう。

その他の選択肢について

※Node-REDそのものは完全フリーのソフトウェアですが、どのサーバー(≒ PC)にインストールするか? という点において、そのサーバーの利用料金の要不要によって有償か無償か試用期間フリーか、が決まるようなかたちになっております。

※enebularが最も簡単ではありますが、クラス終了後も利用継続することはプロトアウトとしては推奨しておりません。(enebularの運営社がいわゆるSIerであり、みなさんがご自身の力で作り続けることを妨げてしまう可能性があるため)

TeachableMachineの授業を受ける方へ

detail_1.png
スクリーンショット 2023-09-23 23.10.25.png

授業中にパレットからモジュールを追加する箇所がありますが、現時点では node-red-contrib-teachable-machine についてはバージョンを指定してインストールするしかないので、以下のようにバージョンを1.3.1を指定して設定を行います。
detail_3.png
detail_4.png

running状態になるまでしばらく待機しましょう。

エラーが出ることがありますがRestartを繰り返すことで解消されます。

以上となります。お疲れ様でした。

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