LINEBotをpythonで手軽にはじめたいZE!
なんの記事?
LINEBotを手軽に始める方法はたくさんあって、とりあえずGASでやるのが王道な印象がありますが、pythonで手軽に始める方法です。
pythonはプログラミング言語のひとつです
ChatGPTと仲良しな言語
ご存じのとおり、ChatGPTは「Advanced Data Analysis」という機能でpythonで実行可能なプログラムを作成でき、プログラミングがわからなくても、ガリガリとコードを書いていけます!
また、ChatGPTなどの生成AIの技術を使おうとするとだいたいサンプルコードがpythonだったりするので、pythonでもサクッと始められるといいなと思って記事にしました。
準備するもの
- Railwayのアカウント登録(こちらから)
- 料金についてはこちら
- 自分のGithubからリポジトリを選択するので、Github連携をしておきましょう
- 著者はHobbyPlanで登録していて毎月5$かかっていますが、趣味にはお金がかかると割り切っています
- LINEDeveloersのアカウント
- CHANNEL_SECRET
- CHANNEL_ACCESS_TOKEN が必要です
- Webhookの設定が必要です
- Githubのアカウント
作成手順
テンプレートを自分のリポジトリにコピー
Githubのこちらのリポジトリの「Use this template」 > 「Create a new repository」をクリックし、自分のリポジトリとしてコピーします。
LINE Developers
他記事参照
Railway
「New Project」 > 「Deploy from Github repo」 > 「さっきコピーしたrailway-py-linebot」 > 「Add variables」を選択
次の画面でLINEDevelopersの「CHANNEL_SECRET」と「CHANNEL_ACCESS_TOKEN」を設定
設定したら「Deploy」をクリックして、再度デプロイします
LINEDeveloperでWebhookの設定
最後に先ほどのURLに 「/callback」をつけたもの をLINE Developersで作ったLINEBotのWebhookに設定します
これでpythonでオウム返しのLINEBotが完成しました!
さいごに
いかがでしょうか?操作に慣れていると、5分もかからずにpythonによるLINEBotを立ち上げられます。
ただ、機能としてはオウム返ししかないので、ChatGPTなどとpythonのコードをpythonで書いて、やりたいことを実現していきましょう!
コードの更新を行うと、リポジトリにpushした時点で、Railwayのアプリケーションにも自動で反映されるので、その後の開発も楽チンです!!