初めに
初めまして。インフラエンジニアとして働いていますcoffee_cafe と申します。今後、QiitaにAWS認定資格であるSAA、SOA、DVA、CLFを受験した際の勉強方法や感想を投稿していこうと思います。
初回はクラウドプラクティショナー(CLF)編です。これからCLFを受験する方の参考になれば幸いです。
クラウドプラクティショナー(CLF)について
クラウドプラクティショナーはAWS認定資格の1つです。AWSの基礎的な知識を習得するための資格であり、言わばAWS認定資格の登龍門です。AWSを体系的に学習していくにはまずはこの資格から、という感じですね。
受験前の状態
AWSって何それ? EC2?? S3は名前だけ聞いたことあるけど・・・といった程度の知識レベルで完全にAWSド素人でした。
AZ-900は取得済みだったので、クラウドとは何ぞや?というところや、SaaS・PaaS・IaaS辺りの違いは多少把握していました。
勉強期間
約2週間ほど 業務終了後と休日を使い短期集中で取り組みました。
学習方法
1週間目
最初の1週間は以下テキストを2周ほど読み込み。サービス名と概要を頭に叩き込みました。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
2週間目
Udemyの下記問題集をひたすら解きました。
この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問)
問題集のレビューを参考に模擬試験基本レベルが正答率9割、模擬試験本番①~③レベルが正答率8割となるまで繰り返しました。この正答率が達成できるようになれば合格ラインです。
模擬問題(応用レベル)はSAA準拠の難易度で、このレベルの問題は実際には出題されないのでスキップしておいても大丈夫です。
受験結果
感想
・CLFの学習を通じて、AWSの主要サービスとその用途を把握することができた。
→AWSを学んでいく上での最初の取っ掛かりとして非常にお勧めできる資格だと感じた。
・責任共有モデルやAWSのメリット周りの問題が予想以上に出題された。
→この辺の理解が浅いと失う得点が多いので要注意かも。
・日本語訳が怪しい問題も多かった・・・
・Udemyの教材にあるような、重箱の隅をつくような問題は以外と少なかった。
→逆に言うとUdemyがほぼ解けるようになれば合格は確実と言える。
最後に
次回はSAAの受験記を投稿する予定です。最後までお読みいただきありがとうございました。