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bitcoind パラメータ

Last updated at Posted at 2018-03-07

つらつら、書き加えていきます。
https://en.bitcoin.it/wiki/Running_Bitcoin
を参考

コマンド 説明
-? ヘルプメッセージを出力、終了。
-version バージョンを出力、終了。
-alertnotify= アラートを受信したとき、または、ハードフォーク?(long fork)を確認したときにコマンドを実行する(%sには、受信したメッセージが入る。)
-blocknotify= Execute command when the best block changes (%s in cmd is replaced by block hash) 新しブロックを受信したときに、コマンドを実行する。(%sには、ブロックハッシュがはいる。)
-assumevalid= 指定したブロックが、それ自身とその先祖が正しいと判断されるのであれば、スクリプト検証をスキップすることができる。
・0 は、全てを検証,
・デフォルトは、 00000000000000000013176bf8d7dfeab4e1db31dc93bc311b436e82ab226b90以前は検証スキップ
・testnetでは、00000000000128796ee387cf110ccb9d2f36cffaf7f73079c995377c65ac0dcc以前は検証スキップ
-conf= コンフィギュレーションファイルを明記(デフォルトは、bitcoin.conf)
-datadir= データディレクトリの指定
-dbcache= データベースキャッシュサイズをメガバイトで指定(4~16384、デフォルトは300)
-loadblock= 外部のbk000??.datファイルからブロックを読み込み、起動。
-maxorphantx= メモリ内の接続できないなトランザクション数を指定(デフォルトは:100)
-maxmempool= トランザクションメモリプールのサイズをメガバイトで指定。(デフォルトは、300)
-mempoolexpiry= メモリープール内にトランザクションを保存時間の上限を時間で指定(デフォルトは、336)
-blockreconstructionextratxn= コンパクトにブロックを再構築するために、メモリに保存されるトランザクション(デフォルトは、100)
-pid= pidファイルを指定する。(defaultは、bitcoin.pid)
-prune= 古いブロックの削除を可能にすることで、ストレージ使用量を減らす。
これは、プルーンブロックチェーンRPCに、特定ブロックを削除されること許し、自動的に、指定したサイズのオールドブロックを削除する。
このモードは、-txindexや-rescanとうまくうごかない。注意:復元には、すべてのブロックを再ダウンロードする必要がある。
(デフォルトは、0=ブロックを減らさない、1=RPCを通じて手動による削減、>500= 自動的に、指定のターゲットサイズになるまでブロックを削減する。)
-reindex-chainstate 既存の索引ブロックから、チェーンステートを再構築する。
-reindex ディスク上のblk*.datからチェーンステートと、ブロック索引を再構築する。
-sysperms システムデフォルト権限で、umask 077の代わりに新しいファイルを作る。 (only effective with disabled wallet functionality)
-txindex getrawtransaction RPCコールを使って、フルトランザクションインデックスをメンテナンスする。(デフォルトは、0)

コネクションオプション

コマンド 説明
-addnode= コネクトするためのノードを追加し、コネクションを保ちづける
-banscore= 行儀の悪い相手先を切断するための閾値(デフォルトは、100)
-bantime= 再接続しから行儀の悪い相手先と接続を維持する秒数(デフォルトは、86400)
-bind= 与えられたアドレスでバインドし、リッスンする。使い方: [ホスト名]:ポート番号 IPv6のための表記
-connect= 指定したノードのみに接続、-noconnectまたは-connect=0は、動的の接続を不可とする。
-discover 自分のIPアドレスエイリアスを発見する、(デフォルトは1: リッスンや-externalipまたは-proxyを使用しないとき)
-dns -addnode、-seednode、-connectオプションのためのDNSルックアップの許可(デフォルトは、1)
-dnsseed DNSルックアップを通して、接続先のアドレスを検索する
-externalip= 外部向けの自分のアドレスを指定
-forcednsseed 常に、相手先アドレスをDNSルックアップを行う(デフォルトは、0)
-listen 外部からのコネクションを許可する。(デフォルトは、1 -proxyや-connect/-nocconetの設定がなければ)
-listenonion 自動的に、隠しサービスを作る(デフォルトは、1)
-maxconnections= 相手先最大接続数(デフォルトは、125)
-maxreceivebuffer= 接続ごとの、受信バッファサイズ *1000バイト(デフォルトは、5000)
-maxsendbuffer= 接続ごとの、送信バッファサイズ * 1000バイト(デフォルトは、1000)
-maxtimeadjustment 許される相手先接続の時間差異中央値の最大値 この値によって、ローカルの時刻の観点が、前後に影響をうける(デフォルトは、4200秒)
-onion=ip:port TOR匿名サービスを通して、ピアに接続するための分離したSOCKS5を利用する(デフォルトは、-proxy)
-onlynet= ネットワークアドレス内のノードのみに接続する。(ipv4,ipv6、またはonion)
-permitbaremultisig ノンP2SHマルチシグをリレイする。(デフォルトは、1)
-peerbloomfilters ブルームフィルターを使って、ブロックやトランザクションのフィルタリングをサポートする
-port= LISTENポート(デフォルトは、8883、テストネットは、18333)
-proxy=ip:port SOCKS5 プロキシを通して、接続する。
-proxyrandomize すべてのプロキシコネクションの資格情報をランダム化する。これは、TOR匿名ストリームアイソレーションを可能にする。(デフォルトは、1)
-rpcserialversion 生トランザクションのシリアライズ化されたもの、または非冗長モードで返されるHEXブロックをセット。non-segwit(0)、segwit(1)(デフォルトは1)
-seednode= 相手先のアドレスを取得するために、ノードに接続し、切断する。
-timeout= ミリセカンドで、コネクションタイムアウトを指定(最小は、1、デフォルトは、5000)
-torcontrol=: オニオンリスニングを有効にするために使われるTORコントロールポート(デフォルトは、127.0.0.1:9051)
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