つらつら、書き加えていきます。
https://en.bitcoin.it/wiki/Running_Bitcoin
を参考
コマンド | 説明 |
---|---|
-? | ヘルプメッセージを出力、終了。 |
-version | バージョンを出力、終了。 |
-alertnotify= | アラートを受信したとき、または、ハードフォーク?(long fork)を確認したときにコマンドを実行する(%sには、受信したメッセージが入る。) |
-blocknotify= | Execute command when the best block changes (%s in cmd is replaced by block hash) 新しブロックを受信したときに、コマンドを実行する。(%sには、ブロックハッシュがはいる。) |
-assumevalid= | 指定したブロックが、それ自身とその先祖が正しいと判断されるのであれば、スクリプト検証をスキップすることができる。 ・0 は、全てを検証, ・デフォルトは、 00000000000000000013176bf8d7dfeab4e1db31dc93bc311b436e82ab226b90以前は検証スキップ ・testnetでは、00000000000128796ee387cf110ccb9d2f36cffaf7f73079c995377c65ac0dcc以前は検証スキップ |
-conf= | コンフィギュレーションファイルを明記(デフォルトは、bitcoin.conf) |
-datadir= | データディレクトリの指定 |
-dbcache= | データベースキャッシュサイズをメガバイトで指定(4~16384、デフォルトは300) |
-loadblock= | 外部のbk000??.datファイルからブロックを読み込み、起動。 |
-maxorphantx= | メモリ内の接続できないなトランザクション数を指定(デフォルトは:100) |
-maxmempool= | トランザクションメモリプールのサイズをメガバイトで指定。(デフォルトは、300) |
-mempoolexpiry= | メモリープール内にトランザクションを保存時間の上限を時間で指定(デフォルトは、336) |
-blockreconstructionextratxn= | コンパクトにブロックを再構築するために、メモリに保存されるトランザクション(デフォルトは、100) |
-pid= | pidファイルを指定する。(defaultは、bitcoin.pid) |
-prune= | 古いブロックの削除を可能にすることで、ストレージ使用量を減らす。 これは、プルーンブロックチェーンRPCに、特定ブロックを削除されること許し、自動的に、指定したサイズのオールドブロックを削除する。 このモードは、-txindexや-rescanとうまくうごかない。注意:復元には、すべてのブロックを再ダウンロードする必要がある。 (デフォルトは、0=ブロックを減らさない、1=RPCを通じて手動による削減、>500= 自動的に、指定のターゲットサイズになるまでブロックを削減する。) |
-reindex-chainstate | 既存の索引ブロックから、チェーンステートを再構築する。 |
-reindex | ディスク上のblk*.datからチェーンステートと、ブロック索引を再構築する。 |
-sysperms | システムデフォルト権限で、umask 077の代わりに新しいファイルを作る。 (only effective with disabled wallet functionality) |
-txindex | getrawtransaction RPCコールを使って、フルトランザクションインデックスをメンテナンスする。(デフォルトは、0) |
コネクションオプション
コマンド | 説明 |
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-addnode= | コネクトするためのノードを追加し、コネクションを保ちづける |
-banscore= | 行儀の悪い相手先を切断するための閾値(デフォルトは、100) |
-bantime= | 再接続しから行儀の悪い相手先と接続を維持する秒数(デフォルトは、86400) |
-bind= | 与えられたアドレスでバインドし、リッスンする。使い方: [ホスト名]:ポート番号 IPv6のための表記 |
-connect= | 指定したノードのみに接続、-noconnectまたは-connect=0は、動的の接続を不可とする。 |
-discover | 自分のIPアドレスエイリアスを発見する、(デフォルトは1: リッスンや-externalipまたは-proxyを使用しないとき) |
-dns | -addnode、-seednode、-connectオプションのためのDNSルックアップの許可(デフォルトは、1) |
-dnsseed | DNSルックアップを通して、接続先のアドレスを検索する |
-externalip= | 外部向けの自分のアドレスを指定 |
-forcednsseed | 常に、相手先アドレスをDNSルックアップを行う(デフォルトは、0) |
-listen | 外部からのコネクションを許可する。(デフォルトは、1 -proxyや-connect/-nocconetの設定がなければ) |
-listenonion | 自動的に、隠しサービスを作る(デフォルトは、1) |
-maxconnections= | 相手先最大接続数(デフォルトは、125) |
-maxreceivebuffer= | 接続ごとの、受信バッファサイズ *1000バイト(デフォルトは、5000) |
-maxsendbuffer= | 接続ごとの、送信バッファサイズ * 1000バイト(デフォルトは、1000) |
-maxtimeadjustment | 許される相手先接続の時間差異中央値の最大値 この値によって、ローカルの時刻の観点が、前後に影響をうける(デフォルトは、4200秒) |
-onion=ip:port | TOR匿名サービスを通して、ピアに接続するための分離したSOCKS5を利用する(デフォルトは、-proxy) |
-onlynet= | ネットワークアドレス内のノードのみに接続する。(ipv4,ipv6、またはonion) |
-permitbaremultisig | ノンP2SHマルチシグをリレイする。(デフォルトは、1) |
-peerbloomfilters | ブルームフィルターを使って、ブロックやトランザクションのフィルタリングをサポートする |
-port= | LISTENポート(デフォルトは、8883、テストネットは、18333) |
-proxy=ip:port | SOCKS5 プロキシを通して、接続する。 |
-proxyrandomize | すべてのプロキシコネクションの資格情報をランダム化する。これは、TOR匿名ストリームアイソレーションを可能にする。(デフォルトは、1) |
-rpcserialversion | 生トランザクションのシリアライズ化されたもの、または非冗長モードで返されるHEXブロックをセット。non-segwit(0)、segwit(1)(デフォルトは1) |
-seednode= | 相手先のアドレスを取得するために、ノードに接続し、切断する。 |
-timeout= | ミリセカンドで、コネクションタイムアウトを指定(最小は、1、デフォルトは、5000) |
-torcontrol=: | オニオンリスニングを有効にするために使われるTORコントロールポート(デフォルトは、127.0.0.1:9051) |