弁理士のcofです。
弁理士は、知財(知的財産)の専門家です(弁理士法1条)
知的財産権とは、特許、意匠、商標、著作その他の権利で、要はソースコードやらアルゴリズム等、頭を使って生まれた何かを守る制度です。
おそらくプログラマの方は結構これらの知財の恩恵に授かる立場にいると思うのですが、私の実感として知財は蔑ろにされているような印象も受けます。あまりこのような状態は良くないと思います。そういう背景もあって、今回も、プログラマの方がなにか疑問な点を持っていれば弁理士の立場からできる限りの範囲でお答えしたいと思います。
若干文章はかたいものの、私本人は非常に柔らかいので、何かご質問があればご遠慮なくコメントにてご質問ください。