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2023/02/20以降の記事はVCC使用前提で記述します。

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しばらく記事を書いていない間にVCC(VRChatCreatorCompanion)が実装されてしまいました。
今後SDK3でのプロジェクトのアップロードができなくなると思うので、
VCCでのプロジェクト作成手順を記載します。(2023/02/20時点)

VCCって何?

ワールドとかアバターとかのプロジェクトをバックアップしたりアップデートしたりできるやつ。
VRChat版のUnity Hubみたいなものだと思ってください。

入れ方

VCC.PNG
VRCHATのマイページでDownload→Download the Creator Companionをクリックしてください。
ダウンロードしたファイルを実行していけばインストールが終わります。

使い方

vc1.png

Add→プロジェクトをVCCで管理できるようにする
New→新しくVCCでプロジェクトを作成する

今回はNewでプロジェクトを作成してください。
VC2.png
ProjectのNew→UdonSharpを選択してください。
image.png
プロジェクト名とフォルダパス(プロジェクトの保存先)を指定してください。
New projectのままだとファイルがどれかわからなくなるので変えたほうがいいです。

ファイル名を入力したら右下のCreateボタンを押してください。
VC3.png
ちょっと待ったらこんな感じの画面になると思います。
UdonSharpだけ使うなら別に大丈夫ですが、この状態(UdonSharpのバージョンが1.0.1より新しいとき)にIwasyncやQVPenを入れるとスクリプトがエラーを吐いて動かなくなる(執筆時現在)ので、右のスクロールバーを下げてUdonSharpのバージョンを1.0.1にDowngradeしましょう。
VCC4.png
UdonSharpをDowngradeすると何故かSDKのバージョンもDowngradeされて、プロジェクトのPrefabからVRCWorldのPrefab(ワールドアップロードに必須のやつ)が消えてたりするときもあるので、赤枠のUpdateボタンを押しておいてください。

ここまででプロジェクトの作成は完了です。あとはOpen Projectでプロジェクトを開けばいつものUnityの画面に移動します。

VC5.png

プロジェクトが開いたら、赤線の場所にあるVRCWorldのPrefabをHierarchy(矢印のあたり)にドラッグ&ドロップし、
Hierarchy上で右クリック→3D Object→Planeで仮の足場を作っておいてください。

次回は今回作ったこのプロジェクトに色々なギミックを追加していきます。

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