プログラミング歴
私は、「情報」の授業が必修化するはるか前に高校を卒業し、大学、大学院はやや理系より(統計学が必修)ながらも一応は文系で、学生の間にプログラミングに触れる機会はありませんでした。
プログラミングの経験は
①20代前半:アルバイト先でExcelVBAに触れる機会があった(既存のVBAで書かれたものを必要に応じて修正、機能の追加等をした)
②30代前半:当時の職場で行う業務のごく一部をExcelVBAを用いて自動化した
程度で、そのほとんどはExcelVBAを使わなくても、Excel関数でできないこともないくらいの機能しかありませんでした。
それもかなり昔のことになり、今やExcelVBAに関する記憶もかなりあやふやで、プログラミングに関して完全な初学者と異なるのは「i = i + 1」が解けない方程式ではない、ということは理解していることくらいです。
プログラミング言語の選択
世の中には非常にたくさんのプログラミング言語があり、それぞれ用途が異なり、長所・短所(得意・不得意)があるようです。本来であれば「プログラミングを学んで何をしたいか」「どんなプログラムを作成したいか」により、どのプログラミング言語を習得するのがよいか決まると思いますが、自分にはそれがありません。現在の業務でプログラミング技術を必要としておらず、必要になる予定もなく、昇進や昇給に影響することもなく、プログラミングの技術を生かして転職するつもりもないです。ただの趣味、好奇心のため、独学が基本となり、お金もなるべくかからないようにしたいです。
学習のしやすさではRuby、汎用性ならJava、仕事に多少なりとも有益そうなPHP、JavaScript、自分が使うとしたらスマホで利用できると便利なのでC#、Go、kotlin(自身がAndroidユーザーなのでSwiftは選外)、安全性ならRustなど色々ありましたが、未経験・初心者でも学びやすい(らしい)Pythonを選びました。
プログラミング学習用GoogleIDの作成
いつ挫折するかわからない趣味なので日常的に使うメールアドレス以外にプログラミング学習用のメールアドレスを取得しました。とりあえず想定している用途はQiitaの利用者登録とGoogle Colaboratoryの利用ですが、将来的には学習サイトの利用者登録なんかでもGoogleIDだったら使いやすいところが多いんじゃないかと思っています。