Condaで環境を作ったのでゴリゴリ作業進めるぞー!
と意気込んだもののconda activateしたらエラーが出たので
確認するべきことと原因・解決方法をまとめます....
確認するべきこと
- コマンドを実行するディレクトリの位置を確認する
- タイプミスないか確認する
- 使う仮想環境間違えていないか確認する(コマンド側で)
原因
今回の原因ですが....
原因その①:実行コマンドでconda activate hoge
の「hoge」の部分を間違えていた
原因その②:conda activateを実行する場所(パス)を間違えていた
という凡ミスです。
出てきたエラー
エラー①
作業ディレクトリを仮にhogeとして、
その場所まで移動しconda activate hoge
を実行したところ
EnvironmentNameNotFound: Could not find conda environment: hoge
You can list all discoverable environments with `conda info --envs`.
と言われたので構築した仮想環境の一覧を確認します
conda info -e
# conda environments:
#
base * /Users/HOME名/miniforge3
fuga /Users/HOME名/miniforge3/envs/fuga
fuga(仮の名前)が私が作った環境ですがどうやらbaseにいる模様でした。
原因その①:存在しない仮想環境を実行しようとしていた
ここまで来ればお分かりかもしれませんが、作った仮想環境の名称をダイレクトに間違えてactivateを実行していたのが原因その①です。
そもそもhogeという仮想環境は作っていないので実行できなくて当たり前です...
作業ディレクトリとおもいきり間違えていました...
正しくは作業ディレクトリの名前ではなく作った仮想環境の名称でactivateします。
//間違い
conda activate hoge
//正解
conda activate fuga
次にpwdとlsとcdを駆使しながら実行するコマンドの場所まで移動しました。
エラー②
これも同じタイミングで出てきていたエラーです
python /path/to/script/manage.py
を実行したら次のように出てきました。
python /path/to/script/manage.py
python: can't open file '/path/to/script/manage.py': [Errno 2] No such file or directory
が、これは実行する場所が間違ってる時に出てくるそうな。
原因その②:そもそもの実行する場所とコマンドの意味合いを間違えていた
そもそも仮パスまでの指示なんだそう。
これを回避するためにmanage.pyがいるところまでcdで移動しておく。
そこまで移動しておけばpython /path/to/script/manage.py
必要もないので変にエラーが出なくて安心できると思いました。
解決
- manage.pyがいるところまで移動し
- activeteする仮想環境を
conda info -e
で確認
これらを確認できたので
conda activate fuga
を実行し
python manage.py runserver
でローカルサーバーを無事起動することができました!
飛んだ凡ミスで恥ずかしいのですが
Python初心者の私は未知の出来事すぎて焦りまくりました...
次回以降は同じことしないようにしたいところです..