Backbone.Collection データごとに異なるModelを生成したい。

下記のようなJSONをCollectionにsetして配列要素からモデルをつくりたい。
ただそれぞれBackbone.Modelを拡張したxxxModelというモデルで生成したい。

[
  {"name":"nekoModel"},
  {"name":"inuModel"},
  {"name":"usagiModel"}
]

こんな要件があったのでやってみた。要素のなかに生成したいclass名を定義しておく。

[
  {"name":"nekoModel",  "class":"NekoModel"},
  {"name":"inuModel",   "class":"InuModel"},
  {"name":"usagiModel", "class":"UsagiModel"}
]

新案

modelを関数にしたらもっとスマートに対応できると指摘頂きました。ありがとうございます。

これをうけての新案です。sampleではコンストラクタを書いてその中でmodel型を状況に応じて変更するようにしていました。
これでも十分対応可能なのですが、typescriptだとあつかいずらいので別classとして定義します。

modelプロパティにattrsからmodelのclass名を取得して返すModelSelectorを指定します。

(function (Backbone) {
    Backbone.ModelSelector = Backbone.Model.extend(
      constructor(attrs, options){
         var modelClass;

         Backbone.Model.apply(this, arguments);
         modelClass =this.get("class");

         return modelClass;
      }
    );
}(Backbone));


var Library = Backbone.Collection.extend({

  model: ModelSelector

});

やっていることは旧案と同じですが、強引なオーバライドをしてない、
collection毎にオーバライドするか否かを選択できるようになったので
扱いづらくなったと思います。

旧案

attrにclassが定義されていればそのclassでnewするようにオーバライド。

(function (Backbone) {
    _.extend(Backbone.Collection.prototype, {
        _prepareModel: function (attrs, options) {
            if (attrs instanceof Backbone.Model) {
                if (!attrs.collection) attrs.collection = this;
                return attrs;
            }
            options || (options = {});
            options.collection = this;
            var model;
            var myClass = attrs["class"];

            if (myClass) {
                model = new myClass(attrs, options);

            }else{
                model = new this.model(attrs, options);
            }

            if (!model._validate(attrs, options)) {
                this.trigger('invalid', this, attrs, options);
                return false;
            }
            return model;
        }
    });
}(Backbone));

ただそんなに必要になるケースはないと思う・・