NUC
NUC DN2820FYKH を購入。一応事前に調べてCentOSがインストール出来そうってのは分かっていたけど、つまずく人も多いかも。
BIOS Update
BIOSをアップデートしないと、色々とトラブルの元みたいです。
Intel Download Center
検索ワード : NUC DN2820FYKH | 型番が違う場合、各々変更してほしい。
BIOS アップデート [FYBYT10H.86A ]
執筆時の最新は上記である。特別なことがない限り閲覧時の最新BIOSを推奨する(つまり上記URLのBIOSを適応する前に最新か確認)
手順
ダウンロードした FY00XX.BIO ファイルを USB媒体へコピー。フォーマットはFAT系
NUCにUSBメモリーとキーボードを接続し電源押下
F7を押し続け BIOS Flash Update 先ほどの FY00XX.BIO を選択し、Update
※電源ボタンのLEDが点滅している間は更新中と思われるので注意
更新後、再起動したら F2 で BIOS画面を呼び出す。このBIOSがやば格好良い!
BIOS Versionが XX になっているのを確認。
BIOS 設定変更
UEFI Boot のチェックを外し、設定を保存。チェックが入っていると影響あるそうです。
CentOS
CentOS7が出ているので、 7 にしようかなーと色々調べると MySqlではなくGoogleも利用しているMariaDBを推奨するように変更されているとのこと。
興味あるけど、NUCにCentOS7が入るか不明だったので、今回はCentOS6.6を選択。
Installer作成
CentOS 6.6のイメージをダウンロード CentOS 6.6 Download mirror
minimal.iso か netinstall.iso でいいでしょう。
ダウンロードしたら、USBメモリーに書き込みます。フォーマットはFAT系
USBメモリーのマウント場所を確認
/dev/disk1
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: *4.1 GB disk1
アンマウント ※ USBメモリが /dev/disk1 として認識されている場合
localDomain: username$ diskutil unmountDisk /dev/disk1
書き込み
localDomain: username$ sudo dd if=CentOS-6.6-x86_64-netinstall.iso of=/dev/disk1 bs=1m
取り出し
localDomain: username$ sudo diskutil eject /dev/disk1
セットアップ
出来上がったUSBメモリをNUCに差し込み起動。
F10でBOOTする媒体を選べるので、USBからBOOT