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初めてのMR開発(構想編)

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音をオノマトペで可視化するアプリの構想

最近、MR(Mixed Reality)技術に触れることがあり、ディスプレイを空中に表示したり、何かを現実に持ち込むことが便利だな〜と感じました。これを利用して、「日常の音をオノマトペで視覚化することで、音の世界を聴覚障害者が体感できるのでは?」と思い立ち、日常の音をオノマトペで可視化し、音を感じさせるアプリを作ることにしました。

実装したいこと

  • 日常の音を可視化(オノマトペ)
    • 音の発生源に合わせて表示(漫画のようなイメージ)
    • 雨、風、車、風鈴、会話

必要なこと

  1. 音の発生源を特定
  2. 音の種類を分別
  3. 音に対応したオノマトペを表示

実装案(軽く)

  • 複数のマイクから得た音量データを利用し、音の発生源を特定。

    • 二点のマイクの音量差を使って、グラフの座標のように音の位置を計算。
      IMG_1922.jpeg
    • これを三次元で行えば、音の発生源を特定できるのではないか?
      IMG_1924.jpeg
  • 特定した音の発生源に対応するオノマトペを表示させる。

問題点

  1. マイクの数が多い

    • 人の頭を球体として全方位の音に対応するためには、6つのマイクが必要。
    • しかし、これはスマートな装着方法ではない。
  2. 複数の音源を同時に特定できない

    • この方法では、一つの音しか特定できない可能性がある。
  3. オノマトペの種類が膨大

    • 全ての音に対応するオノマトペを準備するには、莫大な時間がかかる。
  4. 視覚への負担

    • 聴覚障害者の視界をオノマトペで埋めてしまうことで、かえって視覚を狭めてしまわないかという懸念がある。

今後の展望

  • マイクのみで音の発生源を特定するのではなく、映像と組み合わせて特定する方法が良いかもしれない。

  1. 周囲から車の音がする。
  2. 視線カメラの映像から車を探す。
  3. 画面に車が映っていれば、そこにオノマトペを表示。

とにかく手を動かそう 終わり

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