はじめに
Raspberry Piは熱暴走を発生させてしまう可能性があるので今後の目安としたいため、前回の記事(OpenCVで顔検出してみる)で使用した顔検出処理のパフォーマンスを測ってみました。
動作環境
デバイス
Raspberry Pi 4 Model B
Raspberry Pi のOS情報
lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Debian
Description: Debian GNU/Linux 12 (bookworm)
Release: 12
Codename: bookworm
使用画像
46人の集合写真
結果
温度検出に使用したコマンドは以下の通り。
$ vcgencmd measure_temp
46人中28人、顔検出することができた。
前の人と重なっている人もいるし、解像度も低いのでこんなものかな。。
起動時のSoCの温度
回数 | 温度 |
---|---|
1 | 34.5 |
2 | 35.5 |
3 | 35.5 |
4 | 36.0 |
5 | 36.5 |
平均 | 35.6 |
顔検出実行時のSoCの温度と実行時間
回数 | 温度 | 時間 |
---|---|---|
1 | 39.9 | 3.490s |
2 | 38.9 | 3.271s |
3 | 40.4 | 3.216s |
4 | 39.4 | 3.273s |
5 | 39.9 | 3.042s |
平均 | 39.7 | 3.258s |
補足
同じ顔検出スクリプトを使って、Raspberry Pi 4のファンを回さないようにしてSoCの温度検出を試してみました。
起動時のSoCの温度
回数 | 温度 |
---|---|
1 | 39.9 |
2 | 43.3 |
3 | 41.8 |
4 | 41.3 |
5 | 40.9 |
平均 | 41.4 |
ファンを取り付けている時と比べると5~6℃も差がありますね。
顔検出実行時のSoCの温度と実行時間
回数 | 温度 | 時間 |
---|---|---|
1 | 51.1 | 3.109s |
2 | 51.6 | 3.103s |
3 | 50.6 | 2.762s |
4 | 52.1 | 2.828s |
5 | 53.5 | 2.682s |
平均 | 51.8 | 2.897s |
ファンを取り付けるのは大事ですね。