はじめに
最近、ディープラーニングについては会社でも日常的に使用するようになり、かなり身近な存在となってきました。
ディープラーニングを含めたAIの技術については進化の速度が速く、世界中で日々新しい技術が開発されているのが現状です。
身近になってきたこともあり、このままではエンジニアとして取り残されてしまう不安もあり、意を決してG検定について勉強してみようと思いました。4月ごろから勉強し始めて、9/7にG検定を受講しました。
G検定とは
日本ディープラーニング協会(JDLA)が運営している資格試験。
以下のWebページによると、ディープラーニングの基礎知識を有し、事業活用する能力を検定する試験のことです。
https://www.jdla.org/certificate/general/
学習内容
- G検定の公式テキスト第3版をひたすら読み、頭に入れる
- G検定問題集第2版の問題を繰り返し解く(2週繰り返し)
- アプリを使って問題をひたすら解く
平均して300問ぐらいは連続正解できるようになった。 - YoutubeのG検定100問解くまで帰れません動画
試験の傾向
問題集に載っているような比較的簡単な問題も出題されますが、複数のモデルを比較したときのメリットなど細かい点について問われる問題も多く出題されます。ある程度詳しく出てくる用語の意味などを理解しておかないと、解くのは難しい印象でした。また、120分で200問の出題があるので、1問にそれほど時間をかけられないという点も難点なところ。
結果
合格しました。比較的今回は合格率は高かったようです。
エンジニアとしてはE資格を取得すべきなんでしょうけど、本業で今のところ、ディープラーニングは使わないので、少し様子見ですね。受験費用も高額ですし。。。