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gphoto2を使ってラズパイからカメラ制御する(2) (設定考察編)

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その1にて、一眼カメラで朝日タイムラプス自動設定の構想を書いた。

設定を時間に合わせて逐次変更する必要がある訳だが、実際どのくらいの設定の幅があるのか調べてみた。

カメラをやっている割に、EV値という単語をこの調査で知ったわけだが、↓のサイトがとてもわかり易く、早見表が大変参考になった。

http://photo.nyanta.jp/EV.html

最適なAV値(F値:絞り)、TV値(SS:シャッタースピード)、ISO値(感度)を、その状況でのEV値(明るさ)に合わせる必要がある。

EV値 = AV値 + TV値 + ISO値 という感じらしい。(換算表などはリンク参照のこと)

上記サイトでは、おおよそ薄明かりがEV値が0、晴天がEV値15という幅となっている。

随分な幅だ。

というわけで、ちょっとEV0→15までの設定を仮に入れてみた。

EV値
AV値(F)
TV値(SS)
ISO

0
5 (5.6)
-2 ("4)
-3 (800)

1
5 (5.6)
-1 ("2)
-3 (800)

2
5 (5.6)
0 ("1)
-3 (800)

3
5 (5.6)
1 (2)
-3 (800)

4
5 (5.6)
2 (4)
-3 (800)

5
5 (5.6)
3 (8)
-3 (800)

6
5 (5.6)
4 (15)
-3 (800)

7
5 (5.6)
4 (15)
-2 (400)

8
5 (5.6)
4 (15)
-1 (200)

9
5 (5.6)
4 (15)
0 (100)

10
5 (5.6)
5 (30)
0 (100)

11
5 (5.6)
6 (60)
0 (100)

12
5 (5.6)
7 (125)
0 (100)

13
5 (5.6)
8 (250)
0 (100)

14
5 (5.6)
9 (500)
0 (100)

15
5 (5.6)
10 (1000)
0 (100)

全然熟考したものではないけれど、とりあえず


  • 最初はシャッタースピードを早くすることを優先。

  • 絞りはピントに影響する可能性があるので動かさない

  • シャッタースピードが1/10を超えてまぁまぁ早くなった段階でISOを戻す。

という感じで上記表となった。

そして、書いている最中で思い出したが、

これはあくまでそのEV値の時の推奨な設定ということなので、

これだと 暗いところも明るくしてしまう じゃないか。

オートモードでの勝手に行われる設定をわざわざやる必要はない。

やりたいのは、 暗いときには暗く、明るいときには明るく撮る ことだ。

明るくなった状態で白飛びすると目立つので、明るいときの設定は適切にし、

暗いときに暗くなるように設定を調整すればいいのか。

というわけで以下に書き直し。

環境EV値
AV値(F)
TV値(SS)
ISO値
設定EV値

0
5 (5.6)
4 (15)
-1 (200)
8

1
5 (5.6)
4 (15)
-1 (200)
8

2
5 (5.6)
4 (15)
0 (100)
9

3
5 (5.6)
4 (15)
0 (100)
9

4
5 (5.6)
5 (30)
0 (100)
10

5
5 (5.6)
5 (30)
0 (100)
10

6
5 (5.6)
6 (60)
0 (100)
11

7
5 (5.6)
6 (60)
0 (100)
11

8
5 (5.6)
7 (125)
0 (100)
12

9
5 (5.6)
7 (125)
0 (100)
12

10
5 (5.6)
8 (250)
0 (100)
13

11
5 (5.6)
8 (250)
0 (100)
13

12
5 (5.6)
9 (500)
0 (100)
14

13
5 (5.6)
9 (500)
0 (100)
14

14
5 (5.6)
10 (1000)
0 (100)
15

15
5 (5.6)
10 (1000)
0 (100)
15

周囲の実際のEV値は環境EV値、設定上での相当EV値を設定EV値と仮称する。

最初の時点では、環境EV値が0なのに、設定EV値は8を選んでいる。

(環境EV値が8だったら適切な明るさで撮れる設定を使用しているということ)

つまり最初は8段分暗く撮られることになる。

・・・8段って暗すぎのような気が・・・

まぁ実際に検証しながら微調整していくということで。とりあえず机上での構想まで。