Mac miniに外部カメラを「EpocCam」
背景
メインPCとして利用しているMac mini late 2012。
かなり古いですが、SSD換装、メモリ16GB搭載と、できる限りのカスタマイズをして愛用しています。
今まではあまり不便さを感じませんでしたが、ここ最近のテレワークで不便な点が見つかりました。
それはMac miniにはカメラがないことです...
EpocCam
USBカメラなど、外部カメラとしては色々あるのは知ってますが、あまり投資せず解決したいと思い、手持ちのiPhoneやiPadをカメラとして使用する方法を調査。
そこで、「EpocCam」を知りました。
有償版と無償版がありますが、今回は無償版を利用してみました。
詳しい手順は割愛しますが、母艦であるMac miniとiPhoneやiPadにアプリをインストールします。
私の場合はiPadをUSBケーブルでMac miniと接続していますが、WiFi接続でも利用できるらしいですが、そちらは未検証です。
検証
よく利用するOffice365アプリの「Teams」でビデオ通話を試します。
「カスタムセットアップ」をクリックすると、オーディオデバイスの設定ができます。
ここに、「カメラ」があり、「EpocCam」が選択できるのです。
この状態で会議を開始すれば、Mac miniと接続されたiPhoneもしくはiPadのインカメラで自分を映し出し、ビデオ通話でその映像を相手に見せることができます。
しかもこのEpocCam、無償版とはいえ、背景をぼかすこともできます。
おわりに
Mac miniでカメラがないことでお困りの方、ぜひお手持ちのiPhoneやiPadでお試しください。
追加投資無しで、Mac miniにカメラを増設させることができます。