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VSCode Remote Developmentの反応が悪いと思ってたらLANケーブルがぶっ壊れてた話

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前書き

自宅での趣味用途でUbuntu22.04をインストールしたPCがあります。
自分が普段使用しているのはMacでして、Dockerを使おうとすると重くて使いにくいなんかの理由で、Ubuntuの方にDockerをインストールしてVSCodeのRemote Developmentでつないで開発しております。

話はちょっと戻ってUbuntuを22.04にしたのは今月の初めとかでした。
その頃からどうもRemote Developmentの動作が重く、あれ?アップデートしたからかな?とか思ってました。
調べても特に似たような症状の人も見つけられなかったので、重い腰を上げて原因を調べることにしました。

パッケージインストールが遅い

思い返してみると、アップデート後からパッケージのインストールなんかが酷く遅かったりしていました。
なんで放置して作業してたのかと思いますが、所詮趣味用途なので時間も取れず、というのが言い訳です。
後は、サーバー側が遅かったりするのかな仕方ないなとか思っていました。

pingも遅い

そもそもネットワーク環境どうなってるんだと思ってローカルLAN内でpingしてみると数100msec、たまにTimeoutが発生する有様。
なんじゃこりゃ?となり少し調べてみるとipv6を使わなきゃいいみたいな話が出てきました。そう言えば前にもそんな話あったなあと思い、調べた所に書いてあった通りに無効化しました。が、全然改善されず。

ルーターですかね?

たまにルーターさんもご機嫌ななめなことがあったりするので、設定で改善するかなあ?と調べたらしましたが情報は特になく、リセットしたり、電源切って放置してから起動したりしましたが特に改善もされず。
そもそも他の機器が問題無いのでこのPCだけルーターに嫌われるというのも考えにくい気がするなぁと思いながら別の原因を探ることに。

ネットワークインターフェイスは?

このPC、有線LANのIFが二つ、無線LANのIFが一つあるのですが、はてどれを使ってたっけ?と見てみると有線LANを使ってました。
もう一方の有線LANにしても改善されず。
無線LANを使いたいわけでは無かったのでもうちょい調べてみることに。

結局原因は

よく見るとLANのコネクタがぐらぐら…
お前かー!と思い、別のケーブルを持ってきて入れ替えました。

するとどうでしょう。
あんなに遅かったpingの速度が匠の技で数msecになったではありませんか!
恐る恐るVSCodeを確認してみると、ああなんと快適な反応速度!
今までなんだったのでしょうか。

そういえばOSのアップデートをしたのも配置換えのついでみたいな軽い気持ちで、LANケーブルもその時にその辺にあったやつをとりあえず繋いだのでした。
まさか壊れかけてるとは夢にも思わず。

おわりに

教訓: 壊れかけのLANケーブルは開発体験に著しく悪影響を及ぼす&ポエムを書きたくなる。

皆様もどうかお気をつけあれ。

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